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厳島神社のおみくじの種類/意味と内容、順番や確率について。

      2016/12/31

厳島神社のおみくじの種類
お正月に初詣でおみくじを引くのって、なんだか楽しみですよね。

ここ広島県の厳島神社でも毎年多くの参拝客がおみくじを引いている姿を見かけます。

ただ、中には難しすぎて読めないものや見方がわからないもの、中身を見てもイマイチ内容が理解できないものなどいろいろ。

ここでは厳島神社のおみくじの種類と意味、内容や順番、確率などについて解説しています。

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厳島神社のおみくじの種類

広島県の宮島町にある厳島神社、現在ここで扱われているおみくじは大正初期に当時の宮司が運勢を占うために考えたとされています。

種類は元々は40種類あり、吉凶の種類も10種類あったのですが、大凶に関しては引いた人の精神的ショックを考慮して10年以上前に廃止されており、現在では全部で35種類、吉凶は9種類となっています。

おみくじの種類と確率


■大吉ーーーー3(8.6%)
■吉ーーーー13(37.1%)
■末吉ーーーー2(5.7%)
■向吉ーーーー1(2.9%)
■平吉ーーーー1(2.9%)
ーーーーー5(14.3%)
■吉凶末分ーー1(2.9%)
■始凶末吉ーー1(2.9%)
■凶ーーーーー8(22.9%)
大凶ーーーー0(0.0%)※現在廃止
ーーーーーーーーー
△合計ーーー35

※小数点第二以下四捨五入

 参考記事 

・おみくじの平の本当の意味・読み方・順番とは?
・おみくじで大凶が出た。確率高いのは大吉or大凶?二回引くのはアリ?

おみくじの意味と内容

厳島神社のおみくじは、日本に現存する最古の歴史書である古事記の中の一節を引用した内容となっています。

しかし、古事記というもの自体に馴染みがなく、見方がわからない、おみくじに書かれている文章が読めない、または読んでも意味や内容がなかなか理解しづらいという方も多いと思います。

ここでは、これらについて現代の言葉に置き換えて解説していますので参考にしてみてください。

<※気になるおみくじをクリックしていただくと詳細が表示されます>

■ 1番/天地渾沌兆【吉凶末分】
■ 2番/天先成兆【吉】
■ 3番/地後定兆【平】
■ 4番/神代七世兆【平】
■ 5番/鶺鴒兆【吉】
■ 6番/先言兆【凶】
■ 7番/改言兆【吉】
■ 9番/夜見国兆【凶】
■10番/産屋建兆【末吉】
■11番/三貴子事依兆【大吉】
■12番/御子詔別兆【吉】
■14番/岩屋隠兆【凶】
■15番/御神楽兆【向吉】
■16番/三種神宝兆【吉】
■17番/岩戸開兆【吉】
■19番/五穀種成兆【末吉】
■20番/大蛇退治兆【吉】
■21番/須賀宮兆【大吉】
■22番/鳴鏑兆【始凶末吉】
■23番/妻問兆【平】
■25番/幸魂奇魂兆【吉】
■26番/国平御議兆【吉】
■27番/報矢兆【凶】
■28番/喪屋切伏兆【凶】
■29番/国避兆【吉】
■30番/御天降兆【吉】
■32番/幸易兆【凶】
■33番/无間勝間兆【吉】
■34番/御長息兆【凶】
■36番/惚苦兆【凶】
■37番/鵜羽産屋兆【平】
■38番/白玉装兆【平吉】
■39番/御和歌兆【平】
■40番/白檮の宮兆【大吉】
■ 番/薬禁厭定兆【吉】
※廃止された大凶は欠番の中にあったと推測されます。

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おみくじの順番

厳島神社のおみくじの種類に関しては上記のとおりですが、はたして順番というのはどうなっているのでしょう。

ここで悩むのが 向吉・平吉・・吉凶末・始凶末吉 の解釈です。
・向吉ーーーー吉に向かう
・平吉ーーーー平と吉の間
ーーーーー吉と凶の間
・吉凶末ーーー吉か凶か今はまだわからない
・始凶末吉ーー初めは凶だが、だんだん吉になる

これらを鑑みて、順番に並べるとすれば

大吉>吉>末吉>向吉>平吉>>吉凶末>始凶末吉>凶

であると考えられます。

おみくじの種類に関しては神社によって配合のバランスもちがいますし、吉凶の順番というもにの対する捉え方もそれぞれ違っています。

そもそも吉凶のみで判断するものではないといった考えから、順位付けすることを良しとしていない神社が多いのも事実です。

しかしながら神社本庁のHPの中には

「一般的におみくじは、個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけですが~(中略)
~その内容には、大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断、~」

という一節があり、これを見る限りではここに書かれている順番が、やはり何らかの基準にもとづいたものであることは明らかであり「大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶」という捉え方もあながち間違ってはいないと思われます。

またほとんどの人が「大吉=最良」「大凶=最悪」と感じていることから、上記の順番と一般の概念とのずれは感じられません。

だからこそ神社側もおみくじから「大凶」を抜くといった配慮をしているのではないかと考えられます。

おみくじは分け方は「6分割」「7分割」「12分割」「13分割」とさまざまで、また同じ分割でもその内容は神社によって違います。

厳島神社のおみくじは基本的には「10分割」であり、少し変わったものも含まれているため順番の判断が少々難解です。

6分割パターン
  • 大吉・中吉・小吉・・末吉・凶
  • 大吉・・中吉・小吉・末吉・凶
  • 大吉・小吉・・半吉・末吉・末小吉
7分割パターン
  • 大吉・中吉・小吉・・末吉・凶・大凶
  • 大吉・・中吉・小吉・末吉・凶・大凶
12分割パターン
  • 大吉・中吉・小吉・・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
13分割パターン
  • 大吉・・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
10分割パターン【厳島神社】
  • 大吉・・末吉・向吉・平吉・・吉凶末・始凶末吉・凶・大凶(廃止)

同じ分割でも基準となる「吉」のポジションがいろいろですね。

「吉」は中吉や小吉より上か下か、というのはよく言われることですが、これに関しても先ほどの神社本庁の一節から答えらしきものが見つかっております。

「~大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶~」という並びから推察するなら、どうやら吉は中吉・小吉より良いとの認識が優勢であると思われます。

ただし、神社本庁は最大の統括組織というだけで、他の団体に属する神社もあるので、絶対というわけではありません。

また、ここに記載している内容に関してもこれが全て正解というわけではなく、当サイトの主観的見解もあることから、あくまで個々の考えが大切であるということをお含みおきください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

これを見ていただければ意外と凶を引く確率が高いことがお解りいただけると思います。

凶を引き当ててがっくり落ちっこんでいる方もいらしゃるかもしれませんが、約4〜5人に1人は凶です。

「陽極まれば陰生ず、陰極まれば陽生ず」

これは「今良くても悪くなり、今悪くても良くなる」という陰陽道の考えです。

つまり「吉であっても気をつけておかないと悪くなるかもしれないし、凶であっても用心を怠らず、慎み深くしていれば良い方向に向かう」ということですね。

「おみくじ」はあくまで「おみくじ」でしかなく、これによって運勢が左右されるわけではありません。

当たる当たらない、信じる信じないは気持ちしだいです。

ぜひ前向きな受け取り方をして、自らの力で運勢を切り開いていってください。

よき一年でありますように。

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