厳島神社のおみくじ27番/報矢兆 凶の読み方と意味
2017/10/26
厳島神社のおみくじ27番
報矢兆(凶)について解説しています。
厳島神社のおみくじ27番
報矢兆(凶)
これは心正しからずしてみをほろぼすのうらかたなり、
ゆえにふかくつつしみて、心をしょうじきにもつべし、
人のざんそをもちいて、とがなき人をいみきらうことあり、
女につきさいなんをうくることあり
方 角:北の方よし
待 人:きたらず
建 家:家移り みあわすべし
勝負事:まけとしるべし
失 物:いでず
病 気:あやうし
縁 談:よろしからず
旅 立:かえるときなし、つつしむべし
商 売:かい半吉 売大そん
何事もこうかい先にたたず、つつしみを第一とすべし
報矢兆(凶)の読み方
報矢兆[かえしやのちょう]
凶[きょう]
報矢兆(凶)の意味
心が正しくないと身を滅ぼす結果になります。
したがって、深く謹んで心を正直に持ちましょう。
人をおとしいれようとしたり、罪のない人をひどく嫌うことがあります。
女の人から災難を被ることがあります。
まとめ
正しい心をもっていなければ、それがよくない結果となって自分にかえってきます。
気に入らない人を恨んだり妬んだり、また罪のない人を嫌ったり陥れようなどと考えてはいけません。
人を呪わば穴二つと言うことわざをご存知でしょうか。
人を恨んで墓穴に落とそうとすると、自分ももう一つの墓穴に落ちてしまう。
つまり、他の人に害を与えるようなことがあれば、必ず我が身に報いがあるこということの例えですが、まさに今の状態をあらわしているようです。
女の人から災難を被ることがあるかもしれませが、自分の感情の持ち様に充分に注意し、慎み深く常に真っ当な気持ちであるよう心がけましょう。
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