厳島神社のおみくじ6番/先言兆 凶の読み方と意味
2017/10/26
厳島神社のおみくじ6番
先言兆(凶)について解説しています。
厳島神社のおみくじ6番
先言兆(凶)
これは万事、逆にゆく兆なればおそれつつしむべし。
とかく下々よりことをしそんじることあるべし、
子孫のうれいあり、かえすがえすつつしむべし。
方 角:北西の方よし
待 人:来る損してかえる
建 家:家移り、よし
縁 談:はじめ面倒あり、後にはいたってよい。
商 売:損多し、しかし強く押せば良きこともあり。
勝負事:悪し
病 気:治る
失 物:出る
旅 立:よし
先言兆(凶)の読み方
先言兆[ことさきだちのちょう]
凶[きょう]
先言兆(凶)の意味
すべてが思っていることと逆の方向に進んでいく兆候があります。謹んで謙虚に行動しましょう。
ともすれば、つまらないことで失敗することがあります。
子孫の心配事も起こりがちなので、重ね重ね余計なことはせぬよう気をつけてましょう。
まとめ
やることなすこと全てが裏目に出る、そういった時期というのは誰にでもあるものです。
あせって自分を見失うと、ほんの些細なことでもさらに大きな失敗につながることもあります。
ヤケをおこさず状況を冷静に受け止め、謙虚な気持ちを持って現実と向き合うことが大切です。
また子孫に関する心配事、問題事がおこりやすい、とありますが、具体的な内容までは言及されていません。
くれぐれも余計なこと、出しゃばったことをせぬように謹んだ行動をこころがけましょう。
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