厳島神社のおみくじ36番/惚苦兆 凶の読み方と意味
2017/10/26
厳島神社のおみくじ36番
惚苦兆(凶)について解説しています。
厳島神社のおみくじ36番[
惚苦兆(凶)
これは身のおこない正しからずして、人をそこなうこころのうらかたにして、
みに災いをうけ、そんもう多くしてひんくにせまるべし、
なお心を改め人に従う心なきときは、たちどころなきにいたる、深くおそれつつしむべし
方 角:東の方よし
失 物:いづる
病 気:全快おぼつかなし、神信心のほかなし
商 売:大いに悪し
勝負事:大負けなり
旅 立:悪し
待 人:来る
建 家:家移り、悪し
縁 談:悪し
惚苦兆(凶)の読み方
惚苦兆[たしなみのちょう]
凶[きょう]
惚苦兆(凶)の意味
身の行いが正しくなければ、人の心を傷つけ、またそれによって自分自身も災いを受け、消耗し貧しさに苦しむことになるでしょう。
心を改めること無く人の忠告に従う気持ちがなければすぐにそうなってしまいます。
深く謙虚な気持ちを持つようにしましょう。
まとめ
あなた自身の行いが正しくないのは、他人を傷つけたり粗末にあつかうという気持があるからです。
そのことで自分自身にもよくない結果を引き寄せてしまい、苦しむことになってしまいます。
色々なことに改心せず、人の言うことにも耳を傾けずにいると、すぐに苦しむ結果に陥るでしょう。
今までの自分の行動や人に対する態度、気持ちのあり方等を振り返り、改めるべきことは改め、謙虚な気持ちを持つことが大切です。
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