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バレンタインがめんどくさい 会社での義理チョコは嬉しいor迷惑?

      2020/01/07

義理チョコは嬉しいか迷惑か
もうすぐバレンタインデーですね。

一定の盛り上がりを見せつつも、正直「バレンタインめんどくさい!」と感じている人は多いようです。

本命チョコならともかく、義理チョコを会社や学校で配るとなると数も必要ですし、まわりの人とのバランスも考えないといけないなど、なにかと気を遣いますよね。

しかもめんどくさいと感じているのは女性だけじゃなく、男性からもやめてほしいという意見が。

良かれと思って渡していたものが実は迷惑がられている?

ここではバレンタインデーについて、女性と男性の本音を公開しています。

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バレンタインがめんどくさい!

2月14日。
この日がとてつもなく憂鬱でめんどくさいと感じている女性の方、多いのではないでしょうか。

本来は思いを寄せる男性に気持ちを伝えるためのものだったはずなのに、いつからか好きでもない人にまで義理で渡すような慣習が出来てしまいました。

女性が面倒だと感じるのは職場や学校での義理チョコ

  • 一部の人にだけ渡すと、もらえない人から恨みを買いそう
  • お返しを求めてなくても、見返り目的と誤解されそう
  • 他の女性が渡していて、自分だけ用意してないと肩身が狭い
  • 強制的に義理チョコの共同購入に参加させられる
  • 男女比によっては出費がバカにならない
  • 当たり前のように受け取られ、正直、嬉しいのか嬉しくないのかすらわからない
  • ひょっとして、迷惑と思われてる可能性もある
  •  
    考えるとだんだんめんどくさくなってきますよね。

    本命チョコもめんどくさい?

    本命なのにめんどくさい。その理由で一番多いのが、彼氏に手作りチョコを求められるってパターン。

    最近は衛生面の不安から市販品を望む声が多いんですけど、やはり自分の彼女には特別感を求めるんでしょうか?。

    手作りだと安くつきそうですが、材料代やラッピング代など意外とお金がかかります。

    失敗しやすいし後片付けしないといけないし、こんな手間暇かける意味ある?ってのが女性の本音のようですね、

    友チョコもめんどくさいと思ってる

    誰が考えたんでしょうね、この友達同士でチョコを交換するというシステム。

    バレンタインの本筋とは大きくかけ離れてしまっています。チョコをあげてチョコをもらう。もはやプレゼント交換ですね。

    この贈り合う行為自体が楽しいのかもしれませんが、内心ウンザリしてる人は多いみたいです。

    よくよく考えてみると自分で買って食べてるのと大して変わらないですからね

    いろんな友達同士でやりとりするとなると数が必要ですし、あげた分だけ自分に返ってくるから結局太る。

    バレンタインってそういうのじゃないと思うんですけどね。

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    義理チョコをもらった男性は嬉しいのか迷惑なのか?

    義理チョコをめんどくさいと感じているのは女性だけではありません。

    とある意識調査によると、約9割の男性が「義理チョコは不要」という結果に。
    しかもその内の約4割が「むしろやめてほしい」と思っています。

    物をもらって嫌な気分になる人はいないんじゃないかと考えがちですが、意外にも「迷惑」と感じてる人も結構いるんですね。

    ちなみに義理チョコをいらないと思っている割合は、年齢が若くなるほど多くなる傾向にあります。

    バレンタインの義理チョコを迷惑と感じる理由って?

  • お返しを選ぶのが面倒
  • お返しにかかる費用が負担
  • もらうときの気恥ずかしさ。それ以上にお返しを渡すときの気恥ずかしさ
  • 甘いモノが苦手。結局家族が食べることになる
  • 義務的に配ってる感じがイヤ
  •  
    本命チョコならともかく、義理でもらったものにまた義理で返さなくてはならないというのもなんだか変ですよね。

    旦那がもらってきた義理チョコのお返しを奥さんが用意しているというのもよく聞く話。
    普段から節約を心がけてる主婦にとって旦那が会社でもらってくる義理チョコは、ありがた迷惑なものなのかも。

    義理チョコでも嬉しいと感じるタイプ

    もちろん、義理でも嬉しいと思う男性はいます。

  • 気を遣ってくれる気持ちが嬉しい
  • 家族に見栄が張れる
  • 甘いものが好き
  • 貰ったり返したりというやりとりが好き
  •  
    義理でも義務でも何でもいいから、できるだけたくさんほしいという人もいます。

    若いころにいっぱいもらってた人は、もらえなくなると自分の評価が下がった気がして寂しいのかもしれませんね。

    会社の虚礼廃止はバレンタインにも影響

    虚礼廃止とは「形だけの意味のない儀礼はやめましょう」というもの。

    お中元やお歳暮、年賀状、葬儀や通夜の参列などがこれに当たりますが、最近では義理チョコ禁止という会社もあるんだとか。

    双方の負担を軽減する目的と、それが直接人事評価につながることの無いようにという会社側の配慮ですが、ついに会社がバレンタインにまで介入してくる時代になったか、という驚きはあります。

    まあ、お互いにめんどくさいと感じてるんだから、いっそやめてしまおうというのは自然な流れなのかもしれません。

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    まとめ

    「いきなり今年から義理チョコ無しというのもかわいそう」と思うかもしれませんが、男性は案外ホッとしているのかもしれません。

    もらったらもらったでホワイトデーのお返しに頭を悩ませるんですよ。

    女性は「あげないといけない」事をめんどくさいと感じ、男性は「お返ししなければいけない」事を面倒と感じてます。

    もらったからお返しをする、お返しをしてもらったからまたあげるの繰り返し。
    「年賀状をやめたい」「お中元やお歳暮を断りたい」と思っている人が多いのと同じで、実はお互いやめるきっかけがほしいのかもしれませんね。

    もし、日頃の感謝の気持を示したいのであれば、できるだけもらう側が負担を感じないようなものにしましょう。

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