子供の友チョコにお返しは必要?いつするの?手作りじゃないとだめ?
2019/12/13
バレンタインデーに女の子が女の子に渡す「友チョコ」
今や小学生や幼稚園児にまで流行しているんですね。
自分の世代には無かった「友チョコ」、いざ子供がもらってきたらどうしていいものやら。
ここでは
・友チョコにお返しは必要?
・お返しはいつするの?
・やっぱり手作りのほうがいいの?
と言うことについて解説しています。
友チョコもらったらお返ししないとだめ?
本命チョコ・義理チョコ・ファミチョコ、自分チョコ、etc. バレンタインのチョコにもいろいろあるようですが、最近よく聞くのが「友チョコ」
友チョコは、女の子が女の友だちに渡すというものなのですが、 時代のギャップでしょうか、私たち親世代にはあまり馴染身のないものかもしれないですね。
実際バレンタインデーに娘さんが友達から「友チョコ」なるものをもらってきて、「え?なにそれ?」って、親のほうが驚くというパターンが多いようです。
本来のバレンタインのように、好きな本命の男の子にドキドキしながら渡す、といったものではなく、仲の良いお友達に気軽に渡すといった、いわばプレゼント交換のような感覚で楽しんでいるというのが実情です。
確かに男の子に渡すよりも、ずっと気軽な気持ちで渡せるでしょうし、まあ、これはこれでいいのかもしれませんが、気になるのがそのお返し。
やっぱりお返しって必要なんでしょうか? 親としては悩むところですよね。
もらったものに対してはお返はしたほうが良いでしょうし、渡してくれた方のお子さんも楽しみにしているはずです。
また、しないことで子供に肩身の狭い思いをさせるのも可愛そうです。
本人同士で適当に楽しんでやってくれるなら問題ないのですが、小学生や幼稚園生の場合、どうしても親といっしょにってパターンになりますよね。
「わざわざお返しなんて、めんどうくさいー」って思うかもしれませんが、「もらった場合はきちんとお礼を言ってお返しをする」というマナーを教えてあげることができる良いチャンス。
ここは娘さんのためにも「友チョコのお返し」に協力してあげましょう。
友チョコのお返しはいつするの?
あらかじめお友達同士で交換しあうことが決まっている場合も多いですが、いきなりもらうといったケースも少なくありません。
そんな、予想していなかった「友チョコ」のお返しはいつすればいいんでしょう?
これは3月14日のホワイトデーがおすすめです。
やはりバレンタインデーのお返しはホワイトデーというのが一般的ですし、ホワイトデーの時期のほうが、それに向けた商品もたくさん見つけることができます。
ただ、「友チョコ」を渡した本人は、すぐにお返しがもらえると思っているかもしれません。
気持ちの行き違いがないよう「ホワイトデーにお返しするからね」ということは前もってきちんと伝えておくようにさせましょう。
本人からだけでなく、できればお母さんの方からも、友チョコをくれたお母さんに伝えておくとさらにいいですね。
また、他のお友達が皆早めにお返しをしているような場合、自分だけまだしていないというのも気まずいかもしれません。
そのようなときは、早めに渡してしまうのもひとつでしょう。
友チョコのお返しは手作りのほうがいいの?
手作りのものをもらった場合、「こちらも手作りのもので返さなきゃ」って思いますよね。
でも絶対に手作りじゃないとダメというわけではありません。
もちろん手作りできるならそのほうが良いでしょうし、娘さんと一緒に作るというのも親子のコミュニケーションを高める良い機会。
ただ「働いていて時間がつくれない」「赤ちゃんがいて手がかかる」など、それぞれ事情というものもありますよね。
本来、楽しむためのイベントであるはずなのに、それが負担になったり苦痛になったりするのであれば本末転倒です。
そんなときは市販のものを利用しちゃいましょう。
大丈夫ですよ、既成品でも。
ラッピングを可愛らしいものにしてみるとか、パッケージに絵をかいてみるとか、
「〇〇ちゃん、いつも仲良くしてくれてありがとう」といった手描きのメッセージカードを添えてみるのもいいですね。
すこし工夫するだけでオリジナルっぽいものにすることができます。
きっと気持ちは伝わるはずですよ。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
製菓会社の策略にまんまとのせられている事は重々わかっていながらも、やはりもらったものに対してはお返しをしたいですよね。
ママにとっては少々憂鬱な事かもしれませんが、何かを教えてあげられるというのも貴重かもしれません。
これも子どもと触れ合う良い機会と思って、一緒に楽しい時間を過ごせればいいですね。