バレンタインのチョコが嬉しくない?男性心理を考えた喜ぶ渡し方とは?
2019/12/04
バレンタインデーは大義名分のもと愛の告白ができる、一年の中でも限られた日です。
本来なら恥ずかしくて言葉に出来ない気持ちも、代わりにチョコが伝えてくれるとは、なんと都合の良い一日なんでしょう。
でもね、男性だってなんでも嬉しいってわけじゃないんですよ。
ここでは
「こんなチョコは嬉しくない」
「バレンタイン当日の男性心理」
「男性が喜ぶ渡し方」
ということについて解説しています。
バレンタインでこんなチョコは嬉しくない
「まぁバレンタインデーだし、チョコ貰って嫌ってことははないだろう」と思ってませんか?
男性がみんなチョコもらって喜ぶというのは早合点、嬉しくない場合だってあるんです。
あまり親しくない女性からの手作りチョコ
手作りしてくてた気持ち自体は感謝されるかもしれませんが、あんまり親しくない女性からの手作りチョコは少し警戒されがちです。
また、衛生上の問題を気にする男性も結構います。
重くなり過ぎないためにも、市販のチョコを選ぶほうがベターです。
高級過ぎる義理チョコ
律儀な男性は必ずお返しを考えます。
あまりに高級すぎるチョコやプレゼントは男性に負担を感じさせてしまいますよ。
安っぽすぎる本命チョコ
値段が全てではないのですが、あまりに安っぽいものでは本気とは受け取ってもらえません。
本命なのであれば、義理チョコではないということがきちんと感じられる様なものを選ぶようにしたいですね。
お返し目当て
「ホワイトデー期待してるね!」とか「倍返しでいいからね」とか間違っても言わないようにしましょう。
たとえそれが本音ではなく、照れ隠しからくるものであったとしても、こう言われてしまってはなんとなく嬉しさ半減で気分もしらけてしまいます。
せっかくホワイトデーのお返しはどうしようと考えてたとしても、この不容易な一言で「お返し目当てかよ!あーあ めんどくさい、や〜めた」ってなりかねません。
あからさまに仕方なしに渡される
照れくさいのはわかりますが、あまりそっけなく渡されてしまうと「嫌ならわざわざくれなくてもいいのに」と思ってしまいます。
義理チョコを大量に配らないといけない時なんかは「バレンタインってめんどくさい」と感じるかもしれませんが、どうせあげるなら気持よく受け取ってもらえるような渡し方をしたいものですね。
貰う側からすると「疲れたときにでも食べてね」とか「気分転換にどうぞ」など一言添えてくれるだけでうれしいものです。
言葉で言うのが気恥ずかしい時は「こころふせん」が便利です。
「感謝」「ありがとう」「がんばって」「ほんのきもち」などなど。
いろいろあるので、使い分けるのも楽しいかも。恥ずかしがり屋さんにピッタリですね。
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共同で渡す
一人で渡すのが恥ずかしいからといって、友人と共同で渡すのはいけません。
どういう意図があるのか悩んでしまいますし、貰う側としては複雑です。
それが本命なら尚更です。万が一、友人の方になびいてしまっては本末転倒ですよ。
人づてに渡される
直接渡す勇気がなかったとしても、誰かに頼むというのは何かに付け迷惑です。
それでなくてもソワソワしてる当日に、「〇〇君に渡しといて」と友人宛のチョコの配達をさせられる男性はショックと屈辱で立ち直れません。
配達係をさせられる人の気持ちを考えることができない「無神経女」と思われてしまいますよ。
かと言って女友達に頼むというのもNGです。
もし自分より容姿が劣る女性に頼んだなら、あなたはただの「あざとい女」です。
バレンタイン当日の男性心理
これは大きく2つのパターンに分かれます。
期待している派
この手のタイプはバレンタインデーが近づくと「もうすぐバレンタインだな~」とか「期待してるよ~」とか「大きめのリュック持ってこようかな」とか、いろんな方法で遠回しに「欲しいアピール」をしてきます。
誰から貰ったとか、いくつ貰ったとか、そういうことでプライドが満たされます。
期待していない派
どうせ貰えないから・・と諦めている人はもちろんですが、それ以外でも「貰うことが恥ずかしい」と感じている男性もいます。
ましてやみんなの前で自分だけ明らかに周りと違うものを渡されたりしたら「もぅホント勘弁してくれよ。。。」と感じるでしょう。
周りに「ヒュ~ヒュ~」なんてからかわれでもしたら最悪です。
また、貰うことよりもそのお返しを渡すときの恥ずかしさを想像すると「本当にいらん。頼むからやめて」と、その日は学校や会社を休もうかと考えてしまう場合もあります。
意中の男性がどんなタイプかを見極めるのはなかなか難しいかもしれませんが、事前に会話の中にバレンタインデーの話題をさりげなく入れてみるといいかもしれません。
あまり乗ってこないようなら恥ずかしがり屋さんの可能性大です。
バレンタインで男性が喜ぶチョコの渡し方
人それぞれいろんなタイプがいるので一概には言えないのですが、
「すごく期待している派」には堂々と人前であげたほうが喜ばれる傾向にあり、「期待していない派」には人目につかないところでそっと渡してあげるのが効果的といえます。
いずれにしても間違いがないのは後者でしょう。
こっそり渡されるのって、それだけでやっぱり何か特別感を感じます。
それにメッセージが添えてあるとさらに効果テキメンです。
メッセージはあくまで手書き、短めの一言でOK。
長々書かれた文章は逆に引かれてしまう可能性があります。
「義理チョコじゃないから」「あげるの〇〇君だけだからね」「本命だよ」
など恥ずかしそうにしながら渡されると男性はキュンとしてしまいます。
本命だということがわかるような言葉を残し、無事チョコを手渡したあとは早めにその場を立ち去りましょう。
いつまでもその場にいると返事の催促をしてるようなものです。
彼にはあなたのことをゆっくり考えてもらう時間をもってもらいましょう。
※なかなか返事がもらえないときはこちらの記事が参考になるかもしれません。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
ヘタなサプライズや小細工はどこか芝居がかってたりして、なんとなく白けることも。
渡し方にも色々あると思いますが、やはり誠実最強と感じます。
言葉は多くなくてもいいので、無理せず、気持ちをいっぱい込めて渡してください。
あなたの想いが伝わりますように。