厳島神社のおみくじ22番/鳴鏑兆 始凶末吉の読み方と意味
2017/10/26
厳島神社のおみくじ22番
鳴鏑兆(始凶末吉)について解説しています。
厳島神社のおみくじ22番
鳴鏑兆(始凶末吉)
これは第一火災を防ぐべきのうらかたなり、
当分は心使い多きも、後々は安心になるゆえに静かにいて人の助けをまつべし
方 角:南東の方よし
待ち人:よし
縁 談:よし
建 家:やうつり 急がず静かにすれば悪き事なし
商 売:思わしからず、売り七分位、買いはしろものきたらず
病 気:ほんぷくすべし
待 人:来る
勝負事:六分負け、四分勝ち
身をかがむることをしるときは先にのびる楽しみあり。
鳴鏑兆(始凶末吉)の読み方
鳴鏑兆[なりかぶらのちょう]
始凶末吉[はじめきょうすえきち]
鳴鏑兆(始凶末吉)の意味
上手くいかないことがあっても、じっと我慢をしていれば、いずれはやり過ごし難を逃れることがでます。
しばらくは、気を使いながら慎重に過ごさなければいけませんが、除々に安心できるようになってきます。
そのうち助けてくれる人があらわれますので、軽はずみな行動はせず、その時を待ちましょう。
今、静かにしているのは、この先の楽しみのためと考えましょう。
まとめ
トラブルや上手くいかない事、心配事なども多いと思いますが、いずれ誰か手を貸してくれる人が表れますので、それまではじっと我慢してやり過ごしましょう。
決して無茶な事はせず慎重に行動していれば、そのうち除々に物事が好転し落ち着きを取り戻してきます。
その好機が巡ってきた時のための、今はじっくりと力を溜めておくようにしましょう。
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