初詣はいつまでに行けばいい?何時までやってる?屋台はいつまで?
2019/11/29
お正月の初詣は人でいっぱいですね。特に元旦はすごい混雑。
できれば空いてる日やあまり混んでない時間帯に行きたいという人、年明けは何かと忙しいので少し落ち着いてから行きたいという人などいろいろです。
でもあんまり遅くに行っておみくじが引けなかったりお守りが売ってなかったりというのも何だか残念ですよね。
そもそも初詣っていつまでに行けばいいのものなのでしょう。
何時までやってて屋台はいつ頃まで出てるものなんでしょう。
初詣はいつまでに行けばいいの?
元々、初詣は大晦日の夜から元旦の朝にかけて行うというものだったのですが、今ではそういった風習ももなくなってきました。
人によって、
「三が日に行くもの」
「1月中であればいい」
「その年に最初に参拝した日が初詣」
など解釈がさまざまですし、地域によっても捉え方が違います。
つまり、特に決まりはないので好きなときに行って構いません。
とは言え、2月や3月になって初詣というのも何となく変ですし違和感がありますよね。
お正月の雰囲気の残っている間ということであれば、松の内を目安にすると良いでしょう。
「松の内」はお正月の神様がいるとされている期間であり、一般的には1月7日までとしているところが多いですが、地域によっては15日というところもあります。
ちなみに、しめ縄を取はずす時期や鏡開きも通常このタイミングで行います。
初詣は何時までやってるの?
特に何時までという決まりはないので、遅い時間に行っても参拝自体は大丈夫です。
ただし、神社によっては遅い時間になると閉門してしまう場合があります。
たとえば大きな神社など、3が日は夜の10時まで、それ以降は夕方の5時や6時までとするなどいろいろです。
たいていは夕方の5時頃までなら開いているはずですが、遅い時間になりそうな場合や、1月の7日以降になるような場合は事前に問い合わせておくほうが確実です。
初詣っていつまで屋台は出てるの?
屋台などの露天に関しても特にいつまでといった決まりはなく、人出が減ってくるとお店もどんどん減ってくるなど神社によっても違います。
これも一般的な例ですが、大体12月31日〜1月3日を境にだんだん少なくなってきて、5日頃にはパラパラになり、7日くらいになるとほとんどが撤収されている、といったケースが多いです。
まとめ
すごく混んでる時期はちょっと避けたいけど、あんまり閑散としてて初詣の雰囲気がないのも寂しいですよね。
三が日といっても1月3日くらいになると人の数は元旦とは全然違ってきます。
お正月の雰囲気を味わいながらも混雑を避けたい場合は、3日〜4日あたりがベストではないでしょうか。