水着で体型カバー 気になる部位別選び方。色や柄のおすすめは?
2016/11/05
夏に向けてダイエットしようと計画していたのに、なんとなくズルズルと後回し。
そんなとき急に「泳ぎに行こう」とのお誘いが。
「あー何でもっと早くからやっておかなかったんだう・・今からじゃ もう間に合わない~!!」と焦っても後の祭り。
でも大丈夫です。そんな気になる体型も、水着などでカバーできちゃいますよ。
ここでは、体型カバーできる似合う水着の選び方を、気になる部位別にチェック。
さらに、注意したい色や柄、水着以外で体型カバー出来るアイテムをご紹介をしています。
水着で出来る体型カバー 気になる部位別選び方
隠したいところって、人によってもさまざま。
「ココだけは見られたくない」「ココさえ細かったら」それぞれ悩みはあると思います。
でもこんなことくらいで楽しい夏を諦めるのはもったいないですよ。
「でもこのままじゃとても水着になんてなれない」と諦めるのはまだ早いです。
気になる部分は隠しちゃえばいいんですよ。
露出を少なくすることは日焼け対策にもなりますし、今はそういった用途での水着もたくさんあります。 まさに大義名分ですね。
デザイン的にも可愛い物が多く「オシャレのために着ている」としても全然違和感ありません。
ビキニかワンピースの二択しかなかった昔と比べると恵まれてますね。
それでは気になる部位別に、どんな水着が似合うのか見ていきましょう。
水着で体型カバー お腹を隠したい!
お腹まわりの贅肉は、気になる部位の筆頭ですね。
座ったときの段々腹はワンピースの上からでもハッキリ確認できてしまいます。
かといってビキニタイプだと「とにかく明るい安村」みたいになってしまい、全く安心できません。
また、お腹を何とかしたいと思っているのは太っている人だけではありません。
痩せていてもお腹ぽっこりに悩んでいる人もいます。
そんな気になるお腹をさりげなくカモフラージュしてくれる水着が「タンキニ」です。
「タンキニ」とは、タンクトップ+ビキニ。
つまりセパレートタイプの水着のことです。
トップスはタンクトップタイプやホルターネックタイプ、ボトムスはビキニタイプやショートパンツタイプやスカートタイプなどがあります。
全体的にゆったりしているので、身体のラインが目立ちにくいのが特徴。
もちろんマジ泳ぎには向かないですが、一見普通の服っぽく見えるので そのままウロウロしてても不自然さがなく便利です。
ファッション的にも今風ですので「いかにもカモフラージュしています感」なく着れるのがうれしいですね。
水着で体型カバー 二の腕を隠したい!
なかなか落ちない二の腕のプニプニ。
ここも気にしている方が多い部位ですね。
単に二の腕だけを隠したいのであれば「袖フリルタイプ」の水着にするのが簡単です。
ただし、上半身がガッチリしている人や肩幅が広い人は、かえって肩を大きく見せてしまい逆効果になることも。
そういった場合は「オフショルダータイプ」がオススメ。
オフショルダーとは肩の部分全体を出したデザインのものです。
今まで隠すことしかしてこなかった人にとって、肩をガバっと見せることは抵抗があるかもしれませんが、肌よりも水着のほうに視線がいくのでかえって目立たなくなりますよ。
もっと手っ取り早いのは「水着用パーカー」です。
ピッタリと密着しないので、気になる二の腕はもちろん、上半身全体が気になっている人にもうってつけです。
下に着る水着とのコーディネイトでオシャレに見せることもできますよ。
パーカーは無地、下に着るビキニが同系色の柄物なんて組み合わせにしてももカワイイですね。
「ラッシュガード」にもパーカータイプのものがありますので、いろいろ探してみるのも楽しいですよ。
水着で体型カバー 胸を隠したい!
「もう少し胸があったらなぁ」 女性にとって気になる悩みですよね。
バストのサイズが気になって、ビキニを着るのに躊躇してしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんな人には「バンドゥビキニ」がおすすめ。
「バンドゥビキニ」とは、ブラの部分がチューブトップになっているタイプの水着です。
実はずっと以前からあったものなのですが、最近になって再ブレイク。
胸の形がきれいに見えるだけでなく大きく見せれると、小胸さんにも人気です。
中でも人気なのがフリルタイプやフリンジタイプ、フレアータイプなどのヒラヒラやフリフリがついてるもの。
バストを大きく見せつつ、その対比でウエストを細く見せてくれる効果も。
女性らしい柔らかい雰囲気が作れて、かわいいイメージになりますよ。
水着で体型カバー 下半身を隠したい!
脚や太もも、おしりなど、下半身にコンプレックスを抱えている方には「パレオ」がオススメ。
お腹あたりから下を全体的にカバーしてくれます。
パレオの間から垣間見える脚は、そのスリット効果もあって細長に見せてくれます。
腰に巻くだけなので着脱が容易なのもいいですね。
透け感のある素材のものを選べば清涼感のある爽やかな雰囲気になり、お手軽にリゾート感が演出できますよ。
水着で体型カバー 全体的に隠したい!
圧倒的にカバー率が高いのが「マキシ丈タイプ」の水着です。
パレオがビザぐらいまでなのに対して、このマキシ丈は足首くらいまでありますので、
「もうできるだけ、できるだけ隠したいのよ!」という方にはオススメです。
さすがにここまでくると、すでに水着という感じではなくなっていますし、実際この格好で泳いでいる人は見たことがありません。
どちらかといえばビーチ用ワンピースドレスといったところですが、リゾート感やエレガントさを演出するにはうってつけです。
水着で体型カバーできる色や柄
水着を選ぶなら色や柄にも気を配りたいものですね。
体型カバー出来る色
一般的によく言われるように、膨張色と呼ばれるは色は避けたほうが無難。
たとえば「赤」「黄色」「白」など。
でもねー、赤や黄色ってかわいいんですよね。場合によっては視覚効果よりもかわいさを取るというのもアリだと思います。
スッキリとしたイメージにしたいのであれば「青系」か「モノトーン系」でまとめるのがグッド。
このような寒色系のほうが痩せて見えるのは間違いないですが、このへんはカワイイをとるか、スッキリを取るか悩むところですね。
体型カバー出来る柄
体型に自信がないと、ついつい目立たないように無地のものを選びがちですが、ハッキリ言って逆効果。
柄物のほうが身体のラインが出にくいのでオススメです。
ここで注意したいのはその柄の種類。
ボーダー柄は体型を横広に見せるのでよくありません。
かといって縦のストライプも身体のラインがハッキリと現れるのでNGです。
またドット柄などの形が整ったものも模様が歪んでしまい、かえって目立ってしまうことがあります。
水玉のはずが、お腹だけ楕円なんてイヤですもんね。
おすすめは花柄かエスニック柄。
規則性のないもののほうがラインをぼかしてくれますよ。
体型カバーできるおすすめアイテム
水着以外でも気になるぽっちゃりをカバーしてくれるアイテムがありますので、どんどん利用しちゃいましょう。
- サンダル
厚底のサンダルは身長を高く、脚を長く見せてくれます。
この全身の縦横バランスを縦長に見せることが重要なんです。 - 帽子
つばの大きめの帽子は小顔効果のみならず、身体全体を細く見せてくれますよ。
また帽子をかぶるとオシャレな人に見えるのも嬉しいメリットですね。 - サングラス
サングラスの役割はは紫外線防止だけではありません。
サングラスに注目を集めることで、さりげなく視線を体型から外すことができます。
思い切って少し派手目で大きなものを選ぶのがポイント。頭に乗せるのも効果アリですよ。 - 髪飾り
とにかく視線を身体以外の場所に集めるのが目的なので、大きめで目立つものを選ぶとよいでしょう。
お花は定番ですが、ヒトデのデザインのものなどもカワイイですね。 - 髪型
アイテムではありませんが、意外と効果的なのが髪型です。
太っている方はなぜか髪の毛をロングにしたがる傾向がありますが、一つにまとめる、またはアップにするほうが断然すっきりして見えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
水着を選ぶ際、あまり目立ちたくないという意識が働き、ついついシンプルなものを選びがちですが、海やプールなどでは少々派手でも目立ちすぎるということはまずありません。
地味なものを選ぶと、かえって若々しさのない老けた印象になってしまいますよ。
また、水着は必ず試着してみることをおすすめします。
実際に着てみると、ハンガーに掛かっていた状態とは全然違った印象になることもよくあります。
今は本当にたくさんの種類の水着が売ってますので、きっと気に入る一着が見つかるはずですよ。
それでは楽しい夏をエンジョイしてくださいね!