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帯封付きの100万円で金運アップ!銀行で新札に交換する方法と手数料

      2018/09/15

帯封付きの100万円

帯封付きの新札100万円、いやー素敵です。

カード払いやネットでの振込が主流になりつつある今、札束を手にする事ってまずありません。

ましてや帯封の付いた新札となると、現金を扱う仕事をされている方でもなかなか手にする機会って少ないんじゃないでしょうか。

そんな帯付き新札百万円ですが、実は訳あって先日銀行で引き出してきました。

新札の交換って、銀行によって手数料が違うって知ってました?

自分は知らずに手数料払っちゃったんですが、実は口座を持ってなくても、やり方次第では手数料無料で新札に交換できるんですね。

ここでは百万円を帯封付きの新札に交換する方法や手数料についてご紹介しています。

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帯封付きの100万円で金運アップ!

帯付き新札の100万円を銀行でおろしてきました。

最近購入した財布に入れて寝かしておこうと思って。

もちろん金運アップのためです。「財布はお金の家」といわれてますからね。
この計画が成功すれば、諭吉さんが仲間を引き連れて帰って来るはずです。

いやー、大勢引き連れて来たらどうしうよう?その時はマチの広い家に引っ越さなきゃなー、と今から心配してます。

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■財布の使い始めにすること&下ろす日で金運アップを目論む!

一般ピーポーな自分にとって夢の札束。
とりあえず財布に入れる前に、舐めるように眺めまくってみました。

100万円の帯付き新札

ナルホド、これが新札100万円の札束か。(厳密には新券っていうんですね)
厚みは1cmらしいけど、ピン札のせいか意外と薄く感じます。

とりあえず立ててみたり、端っこをピラピラしてみたり、帯封ちょっとずらしてみたり、いかにも小市民的な行動をとってしまう自分が悲しい。

100万円の札束は立つ

帯付き新札100万円

帯封付き新札で金運アップ

それにしてもキレイです。普段こんなにシゲシゲ眺めたこと無かったですが、よく見ると本当に美しい。

  • 繊細に描かれた絵柄
  • 赤・茶・緑が組み合わされた絶妙な色合い
  • さり気なく輝くホログラム
  • エッジの立ったお札をまとめている帯封
  • 異様なまでにオーラを放つ諭吉さん

高級感という言い方は変かもしれませんが、ちょとした芸術作品のよう。
やはり束の威力でしょうか、ただならぬ威厳を放ってます。

ピシっと裁断された断面にまで美しさを感じてしまうから不思議です。

札束100万円の厚さは1センチ

百万円でこれですから、更にこれを10個まとめた一千万円の束って、どんなスゴイんでしょう?

銀行で帯付きの新札に交換する方法

新札(新券)にするだけなら両替機で可能なやり方もあるんですが、帯封が必要となると、これはもう窓口を利用する以外方法はありません。

ただし日銀から来る帯封付きの新札に関しては量が決まっているため、取扱い額が小さな銀行の場合は断られることもあります。

あと、銀行内にある新札に帯びを巻いてもらうことも出来ますが、連番でなくなってしまう可能性があります。
大手メガバンクならまず大丈夫かと思いますが、いつでも店にストックがあるわけではないので、事前に確認しておくほうが確実ですね。

自分は りそな銀行を利用しました。そのときの電話の流れは以下のとおりです。

依頼人
口座から100万円引き出したいんですが、新札で帯封付きにしてもらうこと出来ますか?
りそな
前もって言っていただければご用意できます。
依頼人
では用意のほう お願いします。
りそな
いつ必要ですか?
依頼人
できれば今日。
りそな
今日ですか・・確認してまいりますので少々お待ちください。
りそな
お待たせいたしました、在庫がありましたので本日ご用意させていただけます。手数料が324円かかりますがよろしいですか?
依頼人
はい結構です。
りそな
ではお名前をお願いします。来られるときに通帳と届出印、ご本人確認のため身分証明書をご用意下さい。では本日お待ちしております。

こんな感じです。

あとは窓口で所定の用紙に、今日の日付・住所・氏名・金額を記入し押印するだけ。

でもこれって、両替ではなく自分の口座から引き出すだけなのに、新札に交換ということで手数料がかかってしまいました。
(手数料がかからない方法は次章で紹介します)

それから、なぜか身分証明書の提示は求められませんでした。忘れてたんでしょうか?

銀行によって新札に交換する際の手数料や扱いが違う!

りそな銀行での交換手数料は324円だったんですが、他の銀行でも同じなんでしょうか?
気になったので各銀行に直接電話して聞いてみました。

ここで言う「交換」とは旧札→新札に換えることです。
千円札1000枚→1万円札100枚にするといった「両替」とは違うのでお間違えなく。

三菱UFJ銀行(旧 三菱東京UFJ銀行)

  • 新札に交換(窓口)

    ●口座あり:無料(枚数制限無し)
    ●口座なし:無料(枚数制限無し)

    ●口座あり:10枚まで無料、
     11枚~500枚までは540円、501枚以上は500枚毎に540円
    ●口座なし:10枚まで540円、
     11枚~500枚までは540円、501枚以上は500枚毎に540円

  • 新札に両替(窓口)

    ●口座あり:50枚まで無料 51枚~500枚までは324円
    ●口座なし:50枚まで無料 51枚~500枚までは324円

    ●口座あり:10枚まで無料、
     11枚~500枚までは540円、501枚以上は500枚毎に540円
    ●口座なし:10枚まで540円、
     11枚~500枚までは540円、501枚以上は500枚毎に540円

 POINT 

三菱東京UFJ銀行で帯封付きの新札100万円を無料で手に入れるには、窓口に100万円を持って行くだけでOK。
現金で持って行ってもいいし、口座から引き出してもらうのでも大丈夫。

口座の有る無しににかかわらず手数料無料とは、なんて良心的なんでしょう。
ただし、これはあくまで「交換」の場合。「両替」になると別途手数料がかかってきます。

ちなみに「交換」なら金額の上限や利用回数の制限もなし。

なので「あーチミチミ、この1,000万円を帯付きの新札にしてもらえるかね」などといったリクエストを1日に3回しても無料です。

残念な事に 無料で交換できる枚数が10枚までとなってしまいました。
しかも11枚以上の交換手数料が540円というのは、今回ご紹介する4銀行の中での最高値。
あんなに太っ腹だったのに、一体どうしちゃったんでしょうね。

三井住友銀行

  • 新札に交換(窓口)

    ●口座あり:30枚まで無料 31枚~100枚までは324円
    ●口座なし:1枚~100枚までは324円

  • 新札に両替(窓口)

    ●口座あり:30枚まで無料 31枚~100枚までは324円
    ●口座なし:1枚~30枚までは324円、 31枚~100枚までは324円

 POINT 

三井住友銀行で帯封付きの新札100万円を無料で手に入れるには、両替機を利用します。

三井住友銀行の両替機は新札への交換が可能。
1日に交換できるのは1万円札なら20枚までなので、5日間通うか、もしくは家族のキャッシュカードを併用するなどして、合計100万円を新札にします。

新札に交換できたらそれを窓口に持っていって帯封を巻いてもらいます。帯封自体は無料で巻いてくれます。

ただしこの場合、数回に分けて下ろしているため、100枚が連番にはなりません。

みずほ銀行

  • 新札に交換(窓口)

    ●口座あり:枚数にかかわらず無料
    ●口座なし:50枚まで無料 51枚~500枚までは324円

  • 新札に両替(窓口)

    ●口座あり:50枚まで無料 51枚~500枚までは324円
    ●口座なし:50枚まで無料 51枚~500枚までは324円

 POINT 

口座を持っている人は残高を100万円以上にしておき、出金手続きの際に所定の用紙の「新券」という項目にチェックを入れ、係の人に「帯封付きで」とお願いすれば、無料で帯封付き新札百万円をゲットできます。

りそな銀行

  • 新札に交換(窓口)

    ●口座あり:1枚~500枚までは324円
    ●口座なし:1枚~500枚までは324円

  • 新札に両替(窓口)

    ●口座あり:1枚~500枚までは324円
    ●口座なし:1枚~500枚までは324円

 POINT 

口座の有る無しにかかわらず、新札にするには324円の手数料がかかってきます。
極端な話、一万円札1枚を新札に交換する場合でも324円かかるってことですね。

もし新札にこだわらないのであれば、キャッシュカードの提示で50枚までは無料(1日1回)。51枚~500枚までは324円。

郵便局でも新札に交換できるの?

郵便局でも新札に交換してくれますが、銀行のように「業務」ではなく、あくまで「厚意」のようです。

なので、在庫があれば交換してくれますが、無ければ断られるという感じ。手数料や書類の記入も不要です。

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両替機でも新札にできる?

帯封が必要なければ、両替機で新札をおろすことも不可能ではありません。
ただし、できる銀行とできない銀行があります。

  • 三菱UFJ銀行→【△ できる】

    優先的に新札が出てくるようになってる。ただし機械やその時々によって新札が入っている量がマチマチなので、必ずというわけではない。

  • 三井住友銀行→【◯ できる】

    2017年5月1日から、正式に両替機で新札の取扱いが出来るようになった。

  • みずほ銀行→【✕ できない】

    基本的に新札は入れていないとの事。

  • りそな銀行→【△ できる】

    1万円札に限っては新札を入れているとの事。店舗によって違いあり。

今のところ、「両替機で新札の両替が可能」とHPなどでハッキリうたっているのは三井住友銀行のみ。
他の銀行に関しては「一応入れてますが保証はできませんよ〜」といった感じ。

年末などは新札が入っている可能性が高くなりますが、いずれにしても銀行や支店の裁量次第。
また、両替機自体を置いてない場合もありますので、銀行に行く前に電話で確認しておくほうが間違いありません。

気をつけたいのが両替機の可動時間。通常のATMと違い、両替機は銀行の営業時間しか利用できないのでご注意を。

あと、両替機を使うにはキャッシュカードが必要です。
キャッシュカードはあくまで両替許可証みたいなものであって、ATMみたいにキャッシュカードで直接お金を現金として引き出すことは出来ません。

大抵は1日に1回までの利用が可能ですが、2回目以降の利用や取扱い枚数の制限、手数料などについては各銀行ごとに条件が違っています。

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帯付きの新札を入手する方法 まとめ

銀行の手数料なんて、どこも同じだろうと思ってたんですが、結構違うんですね。

自分はりそな銀行を利用したので324円の手数料がかかりましたが、一旦出金してUFJ銀行に持ち込めば、無料で帯封付きの新札に交換できたことになります。

駅前とかだと銀行同士が近くにある場合もありますし、どうせなら上手に利用したいものです。

まあそれはともかくとして、普通預金に100万円以上寝かせてる人は是非一度、帯付きの新札に交換してしてみてはいかがでしょう。
お金の重みや神秘性みたいなのがヒシヒシと感じられますよ。

充分に堪能できたら、また口座に入金すればいいだけですしね。

自分も、財布に入れて寝かせ終わった後はまた銀行に戻して しばしのお別れです。

諭吉さんが友達をいっぱい引き連れて帰ってきてくれることを願ってます。

ーーーー追記:2018.09.15ーーーーー

制限無しの交換手数料無料を誇っていた三菱UFJ銀行ですが、残念な事に「11枚以上540円」に変更になってしまいました。

なので帯封付き新札にするためには、どの銀行かに関わらず、

  • 規定の手数料を支払って新札に交換してもらう。
  • 何日かに分けて無料枚数分を新札に交換し、100万円がそろった段階で帯封を巻いてもらう。

ということになります。

ただ、この方法だと連番にならないんですよね。

無料で連番の帯封付き新札に交換出来る可能性があるのは、みずほ銀行。

自分の口座からおろす際に、用紙の「新券」の項目にチェックを入れ、窓口で「帯付きで。あと出来れば連番でお願いします」と言えば、在庫次第では連番にしてもらえるかも知れません。

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