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風邪の治し方によって妊娠中は赤ちゃんに影響する?栄養剤はいいの?

      2016/09/02

妊娠中に風邪をひいてしまうことってありますよね。

普段なら気にしないような事も、妊娠中となるといろいろ気になることが多いものです。

「どうやって直したらいいの?」

「薬は飲んでも大丈夫?」

「やっぱり病院に行ったほうがいいかな?」

「栄養剤飲んで大丈夫かな?」

ここではこれらの疑問について解説しています。

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風邪をひいたときの治し方について妊娠している方の注意すべき点

妊婦の風邪の治し方
妊婦さんって、それでなくてもお腹が大きくて大変なのに、風邪にかかったりしたらさらに大変ですよね。

なんとかして早く楽になりたいという気持ちはとてもよくわかりますが、注意しておいてほしいこともあります。

 風邪薬 

実は風邪を治す薬って存在しないんです。お医者さんでもらう薬も同じです。

一般的な風邪薬と言うのは風邪の症状を緩和するものであり、風邪そのものを治すことはできません。

つまり、くしゃみや鼻水を止めるとか、咳を止めるとか、熱を下げるとかそういうものなのです。

これらの症状がおさまると、確かに楽になるので治ったような気がするかもしれませんが、実はそうではありません。

くしゃみも鼻水も咳も、体内の菌を体外に排出しようをする自然の働きです。

熱も同じです。風邪の菌は熱に弱いので体温を上げることで菌を死滅させようとしているのです。

これらの風邪を退治するための重要な役割を薬でストップさせてしまうことで、かえって風邪を長引かす結果になることも少なくありません。

ただ、あまりに喉が痛いとか、咳がひどくて体力を消耗する、睡眠に支障をきたす、というような場合であれば薬を飲むのも効果的です。

また風邪薬には眠くなる成分が含まれているので、ぐっすり眠ることで回復を早められます。

しかしながら、妊婦さんの場合、薬を飲んだことで後々まで後悔したり不安になったりするケースがあります。

「やっぱりあの時飲まなかったらよかった」

「どうして薬を飲んだりしたんだろう」

「もし赤ちゃんに影響があったらどうしよう」

どんな薬にも少なからず副作用はあるのですが、一般の市販薬程度ならそれほど神経質になる必要はありません。

ただ、こんな些細な事も気になるというのが妊婦さんなので、服用される場合はそういった後々のメンタルのこともよく考えて使用するようにしましょう。

 病院 

薬で風邪が治らないんだったら病院に行く意味はないのか、と言うとそうではありません。

風邪以外のほかの病気ではないかどうかの確認のためには有効です。

風邪だと思っていても実は肺炎だったという場合もありますので、長引くようであれば医師の診断を受けるようにしましょう。

ただし、注意してほしいのは、病院には他にも病気の患者がたくさんいるということです。

ただの風邪だったのに、病院に行ったがためにインフルエンザをもらってしまったなんて笑い話にもなりません。

また、病院に行くのにもそれなりに体力を使います。

行く前よりかえってしんどくなった、なんてことにならないよう注意したいですね。

 参考記事 

■インフルエンザ 妊娠中のタミフル大丈夫?放置して治る?障害児になりやすいって本当?
■ノロウイルスに感染したら妊娠中でも薬を飲むの?治療は?

風邪をひいたのが妊娠中でも赤ちゃんに影響はない?

風邪自体はお腹の赤ちゃんに直接影響をあたえることはありません。

ただ、母体の衰弱は赤ちゃんにとっても良いはずはありません。以下のことに注意して適切な対応をとりましょう。

 発熱 

熱自体は風邪の菌を退治する役割があるので、安易に解熱剤などで下げるべきではありません。

ただ、あまりに高熱だったり、長期間続くようであれば他の病気の可能性も考えられます。

 下痢・嘔吐 

これらの症状も赤ちゃんへの影響はないので心配いりません。
ただし、激しい下痢の症状が続くと子宮収縮によって早産の危険性が高まります。

 咳 

これが早産の直接の原因になるわけではありませんが、注意しなければならないのが破水です。

咳き込むことで相当に強い腹圧がお腹にかかり、尿漏れから破水を誘発することも少なくありません。

破水すると早産や流産になる危険性がありますので、こういった心配のある場合は薬の副作用云々ではなく、まずは咳を鎮めることのほうが重要です。

多少の風邪程度ならほっといても治りますが、これらのような気になる症状があるときは、まずはかかりつけの産婦人科医に相談してみましょう。

事前に電話で症状を伝え受診してよいかどうかの確認をとり、受診の際はマスクをするなどして、他の妊婦さんに風邪が広がらないような配慮をしましょう。

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妊娠中に風邪をひいたとき栄養剤って飲んでもいいの?

栄養ドリンク自体は悪いものではないので飲んでも問題ありませんが、必要以上の効果を期待するべきではありません。

こういったものはカロリーが高かったりカフェインが含まれていることも多いので、飲み過ぎには注意が必要です。

また、アレルゲンなどのアレルギー成分や微量なアルコールが含まれている事もあるので、体質的に合わない場合はやめておきましょう。

あと、これらにには、アルコール・カフェイン・カテキン・タンニン・糖分などの成分が含まれていることが多く、普段なら何の問題のなく むしろ身体に良いと言われているものもありますが、逆に妊娠中は胎児の育成に必要な栄養の働きを阻害することもあります。

風邪で食事から栄養を取れないからといって、あせって栄養ドリンクを飲まなくても栄養が不足することはありません。

それよりもスポーツドリンクや経口補水液などによる水分補給を欠かさないことのほうが重要です。

まとめ

妊婦さんは自分のこと以上にお腹の赤ちゃんの事が気になりますよね。

風邪の菌を増殖させないよう、加湿器などで適度な室温と湿度を保っておくことが大切です。

そしてなにより、風邪をひいたときはまずは体力を回復させることが一番。

そのために、とにかく充分な睡眠と水分補給をこころがけましょう。

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