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お歳暮とお年賀の違いは?両方送るほうがいい?のしは必要?

      2016/03/29

新年の挨拶にうかがう際、気になるのがお年賀ですね。
お中元やお歳暮は一般的ですが、お年賀に関してはあまりなじみがないという方も多いのではないでしょうか。

「お歳暮とお年賀って何が違うの?」
「お歳暮とお年賀は両方送るほうがいいの?」
「お年賀にものしって必要なの?」

ここではこれらの疑問についてお答えします。

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お歳暮とお年賀の違いって?

お歳暮とお年賀の違い
どちらもお世話になった方に対して行われるものですが、性質が少し違います。
まずはそれぞれの違いをみてみましょう。

 本来の意味 

  • お歳暮

    お世話になった方へ、今年一年の感謝の気持ちを込めて贈るものです。
    主に恩師、仲人、仕事の取引先関係、職場の上司、かかりつけ医などに贈るのが一般的です。

  • お年賀

    元々の由来は、お正月になると各家庭に訪れるとされる「歳神様」へのお供えの意味だったのですが、現代では新年の挨拶回りに持参する品の事をお年賀と呼ぶようになりました。
    つまり、両親や親戚など、普段お世話になっている方々へお正月の挨拶に伺う際の手土産です。

 贈る時期 

  • お歳暮

    12月の中旬~20日頃までに贈るのが一般的です。
    これより後になると皆慌ただしい時期を迎えるため、あまり遅い時期に贈るのは失礼に当たります。

  • お年賀

    基本はお正月の三が日(1月1日の元旦~3日)の間に贈るものなのですが、それを超えてしまう場合でも7日の松の内までであればお年賀として贈ることができます。
    それ以降になる場合、1月8日~2月3日の間であれば表書きを「お年賀」ではなく「寒中見舞い」または「寒中お伺い」とします。

 贈り方 

  • お歳暮

    直接手渡し・発送、どちらでもかまいません。

  • お年賀

    正式には、お宅にお伺いした際に直接手渡しするのが基本です。発送はしません。

 喪中の場合 

  • お歳暮

    お歳暮は、日頃お世話になっている方への感謝の気持ちを表すためのものです。
    お祝い事ではないため、どちらが喪中の場合でも贈ることに問題はありません。

  • お年賀

    お年賀は新しい年を祝うという意味もあるので、どちらかが喪中であれば控えるようにします。
    しかし喪中だからといって年始に手ぶらで挨拶に伺うわけにはいかないですよね。
    その際、1月8日~2月3日くらいまでの間なら寒中見舞とするか、もしくは熨斗をかけず通常の手土産とするのも良いでしょう。

お歳暮とお年賀は両方送るほうがいいの?

お歳暮とお年賀、実際には1ヶ月も離れていません。
時期が近いだけに、両方すべきかどうか悩みますよね。

「お世話になっている方には両方贈っておいたほうが良いのでは」と思われる方もいらっしゃいますが、お年賀は年始の挨拶に伺う際の手土産なので、訪問しない場合は特に必要ありませんし、あえて発送する必要もありません。お歳暮を贈っていればそれで十分です。

また、年始に伺う予定がある場合は、お歳暮をせずにお年賀を持参すれば問題ありません。
その際は、お年賀にかける予算を少し高めにしておく場合もあります。

しかし、こういったことは、その相手とのお付き合いの深さなどによっても変わってきますし、地域による風習や個人個人の考え方によってもかなり違いがあります。

贈る側としては「これからもお世話になる方だし、両方しておいたほうがいいだろう。」「お歳暮だけでは失礼と思われるのでは」といった気持ちもあるでしょう。

また、嫁いだ先の義両親などに非常識と思われたくないため、「とりあえず両方贈っておけば間違いない」と考えがちです。

確かに、後々まで気になるようでしたら両方とも贈るという選択も悪くはないですが、受け取られた方が必要以上に恐縮してしまったり、かえってお礼などに気を遣わせてしまうことにもなりかねません。

案外、「なにか良い断り方はないものか」と思われているかもしれませんよ。

 参考記事 

■お中元やお歳暮を断る方法。手紙やメールの文例/そもそもお返しは必要?
■お中元お歳暮は両親にも送る?不要?どちらか一つでもいいの?

あまり過度な贈り物は相手の負担になることもありますので注意しましょう。

もちろん、お歳暮を贈ったとしても年始に伺うのであれば、やはり菓子折りなど、簡単な手土産を持参するほうが良いのは言うまでもありません。

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お年賀にのしは必要?

お中元やお歳暮に熨斗(のし)をかけるのは当たり前になっていますが、お年賀となると「熨斗(のし)って必要?」と思われる方も多いようです。
そもそも手土産なので不要と思うのも無理はありませんが、お年賀にも熨斗は必要です。

水引は紅白の蝶結び。
のしの表書きは、上段が「御年賀」もしくは「御年始」、下段に自分の名前をフルネームで入れます。

夫婦の名前を連名で入れる場合は、まず夫のフルネームを書き、その夫の名前の左側に妻の名前を書くのが一般的です。
お歳暮 お年賀 のし

まとめ

子供の頃、親に連れられお正月にお年賀の品を持って実家や親戚の家に行ったという方もいるのではないでしょうか。
でも今の時代、あまりこういった光景も見られなくなってきていますね。

昔ながらの風習も、時代が変われば考え方や捉えられ方も変化していくものです。

「本来はこういうものだから こうするのが正しい」「これが常識」と思っていることも、別の人から見れば非常識という場合もありますし、そもそも相手が違う受け取り方をすれば意味がありません。

また、しきたりやマナーは大切ですが、あまりそれにとらわれすぎると堅苦しいものになってしまいます。

基本をわかった上で、状況や相手の気持ちに添った方法で感謝の気持を伝えられれば良いですね。

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