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糖尿病の人へのお菓子の贈り物!糖質制限中でも食べられるおすすめのプレゼント8選!

      2018/07/22

糖尿病でも食べられるお菓子の贈り物

糖尿病の方への贈り物って、何を選べばいいのか迷いません?

ウチは実家の父親が糖尿病なもんで、帰省の際の手みやげや父の日のプレゼント選びにはいつも苦労してます。

また先日、お世話になった知り合いの方に贈り物をしようと思ったところ、その人も糖尿になったと聞きました。

年配の方だけじゃなく、最近は若い人でも健康診断などで糖尿と診断されるケースが増えてるみたいですね。

そこで今回は、糖尿病の方にも安心して食べてもらえるようなお菓子やスイーツのギフトをご紹介したいと思います。

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糖尿病の人にお菓子の贈り物は避けた方がいい?

そもそもなんですが、糖尿病の人にわざわざお菓子を贈るってどうよ?って話ですよね。

糖尿病の人は糖質を抑えるなどの食事制限をしている場合が多いので、基本的にお菓子類の贈り物は避けた方が無難と考えるのが一般的。

たしかに、少しでも糖質の摂取量を減らそうと完全にお菓子断ちを決意した人に対して、 あえてお菓子を贈るというのはちょっと考えもの。

たとえそれが無糖のものだったとしても「糖尿病と知っててお菓子を贈ってくるなんて」と思われるかもしれないですしね。

なのでもちろん、お菓子以外の食べ物のプレゼントという選択肢もアリだと思います。

糖尿病でもお菓子を贈っていい場合

糖尿病と診断されても「ときどきならいいんだよ」「量をちょっとにしてるから大丈夫」と言って、たまのおやつを楽しみにしている人もいます。

糖尿病って食べちゃダメな物とかって特になく何でも食べれるんですよね。要は一日に摂取する糖質の量や急激に血糖値を上げないようなコントロールができていればいいんです。

あれもダメこれもダメと何もかも制限をかけてしまうと気持ちがイライラしたり、ストレスで別の病気につながるかもしれないですしね。

ウチの父親は糖尿病の上に腎臓まで患ってて、おまけに高血圧なもんだから、食べる物にはかなり苦労してるみたいです。

でも本人は「たまになら食べてもいい派」みたいなので、実家に手土産を持っていく際は「糖質カット」のお菓子なんかを買って持っていきます。普段我慢しているのでご褒美的な感じというか。

病状が悪化しては元も子もないですが、食べる事が何より好きな人にとって食べたいものが食べられないというのは生きる楽しみを無くしてしまうことと同じようなもの。
それに、必要以上に病人扱いされるのもイヤみたいです。

贈られる相手の気持ちを見極める事が大切

病気に対する考え方って本当に人それぞれ。なので、糖尿病の人にお菓子を贈る場合は、まず相手が自身の食生活についてどういった考え方をしているかを見極める事が大切です。

甘い物や炭水化物を極力減らそうとしている人がお菓子をプレゼントされても迷惑なだけです。

でも、後先考えずに食べるとかじゃなく、ちゃんとコントロールしようという気持ちを持っている人に対しては、お菓子を贈るっていうのもいいんじゃないかなと思います。もちろん、押しつけはダメですが。

今は、糖質制限中の人でも食べやすいような「糖質オフ」や「糖質カット」のお菓子類もたくさんあります。でも一般のお店ではあまり見かけないので意外と知らない人も多いんですよね。

次の章では通販で購入できる「これなら食べても大丈夫」という人気の低糖スイーツをご紹介していきたいと思います。

糖質制限中の人でも食べられるお菓子でおすすめのプレゼント8選

完全糖質0(ゼロ)のノンシュガーチョコレート

チョコレートに含まれるポリフェノールは血液をサラサラにしたり血圧を下げたりする効果が期待できるって言われてます。

ただ、市販のチョコって甘いんですよね。ビターやハイカカオでも糖分はしっかり入ってるものがほとんど。

でもこのチョコレートはなんと糖質0です。チョコレートでノンシュガーって凄くないですか?それなのにちゃんと甘いという。

合成甘味料ではなく天然甘味料のマルチトールを使ってるので甘いくせに低カロリー。

クーベルチュールチョコレートって言って、ココアバター以外の代用油を使ってないのも特徴。

普通、糖尿病になったらチョコレートなんて絶対ダメって思いがちですけど、これなら血糖値を気にしている人でも安心して食べられます。

バレンタインやホワイトデーにも使えそうですし、甘党でチョコレート好きの方にはきっと喜んでもらえますよ。

1枚10グラムずつ(47kcal)の個別包装になってるのも、糖分やカロリーの計算がしやすくていいですね。

冷凍でも解凍しても美味しい糖質オフ チョコケーキ

砂糖も小麦粉も使用していない糖質オフのアイスケーキです。
もちろん表面をコーティングしているチョコレートもノンシュガーなので安心して食べてもらえますね。

冷凍のままカットできるので、そのまま食べるとアイスケーキ、自然解凍させると通常のチョコケーキに。
きれいなパッケージに入って届くのでプレゼント用としては最適だと思います。

ちなみに、この「レガーロ」以外にもチーズケーキバージョンの「ピエノ」っていうのもあって、「レガーロ&ピエノ」2本セットのギフトも用意されてます。
味の好みや予算に合わせて選べるのも嬉しいですね。

見た目も可愛い白砂糖不使用のレアチーズケーキ

こちらはクリーミーな味わいの低糖質レアチーズケーキです。
白砂糖の代わりにきび砂糖やドライフルーツを使うことで甘さを出してます。

糖質0ではないですが、それでも普通のチーズケーキと比べたら糖分の量は全然少ないので、糖質制限中の方でも安心です。

パッケージはシンプルですが、すごくオシャレでセンスの良さを感じます。
ちょっとしたお土産や差し入れなんかにも良さそうです。

糖質制限中でも食べられる低糖質プリン(クレームブリュレ)

プリン好きの人にはたまりません。(正確にはとろとろのクレームブリュレです)

1個あたりに含まれる糖質はなんと1.6~2.0gに抑えられてます。
糖質制限中にクレームブリュレが食べられるなんて夢のような話ですね。

しかも5種類選んでセットに出来るので、今日はこれ、明日はこれって楽しみながら食べてもらえるんじゃないでしょうか。

暑い季節の定番スイーツ 低糖質のアイスクリーム

冷たい物が好きな人にはこの低糖質アイスがおすすめです。

1個あたりの糖質が2.9~3.9gなので、通常のアイスと比べると約80%くらいカットされてるということになりますね。
いろんな味が楽しめるのもまた魅力的。贈り物でこれ貰ったらメッチャ嬉しいと思います。

ただ残念ながらこちらのお店ではギフト対応はしていないようなので、直接手渡しできる場合の手土産なんかに利用するのがいいですね。

おからを使った低糖質のクッキー・フィナンシェ・パウンドケーキ&ハーブティーの詰め合わせ

こちらは砂糖や小麦粉、人工甘味料を一切使っていない焼き菓子の詰め合わせセット。

小麦粉の代わりにおからを材料として使っているのでヘルシー。おからは少しの量で満腹感を得られるのでダイエット中の方のおやつとしても向いてるんです。

さらに、マルベリーハーブティーがセットになっているのも嬉しいポイント。
糖分の吸収を抑えてくれるお茶なんで「食事やお菓子を食べる前に飲むといいんですよ~」なんて会話もはずみそうですね。

たくさん入ってますが、いろんな味が楽しめるので飽きずに食べてもらえると思います。

見た目も豪華な低糖パウンドケーキのセット

いろんな種類のパウンドケーキがこれでもかというくらいにぎっしり入ってます。

味のラインナップもさることながら、何と言っても凄いのは全種類 糖質1グラム以下に抑えているところ。
普通、パウンドケーキって15~20グラムは入ってるので、1グラム以下というのは驚きの数値です。

8個入り・18個入り・小箱・フルサイズなどラインナップが豊富なので、予算に合わせて選べるのも嬉しいポイント。

あと、箱やパッケージはかなり高級感があるので、お中元やお歳暮ギフトとしても充分対応できますね。

和菓子の定番 どら焼きが砂糖不使用で登場

和菓子の王様的存在のどら焼き。
お年寄りから子供まで、ファンが多い人気の定番和スイーツですね。

通常、外側の生地や 中に入ってるあんこにはたくさんの糖分が使われているんですが、今回ご紹介するこのどら焼きは あんこも皮の部分も砂糖不使用。

糖質制限中の方にも安心して贈る事が出来る和菓子ギフトです。

糖尿病の人にお菓子を贈るときの選び方と注意点

上記で紹介した以外にも、低糖質のお菓子やスイーツっていろいろあります。

こういった商品は通常のものと比べるとお値段が割高なので、健康を気遣いながらも自分用としてはなかなか買いづらいという人も多いみたいです。

だからでしょうか、贈り物にするととても喜んでもらえます。

ただ、せっかく選んだ商品だったとしても、相手に こちらの意図が伝わらなければ意味がないですよね。

「糖尿病を患ってる人間にお菓子を送ってくるなんて非常識」
「甘いものが食べられないのを解ってるはずなのに、なんて無神経な」

といった風な受け取り方をされてしまってはせっかくのプレゼントも台無しです。

なので、できれば「糖質オフ」や「糖質カット」の商品だということが一目見て解るものがおすすめです。

ところが・・・なぜかこの手の商品って箱や包装などのパッケージにそれらしい表記がされてなかったりするんですよね。
しかも糖分が少ない割には甘かったりするので・・・言われないと気づかない人がほとんどだと思います。

せっかくの低糖質商品なのに勿体ないですね。自分用ならともかくギフト用のものには「低糖質」「砂糖不使用」「糖質0(ゼロ)」「糖質オフ」などデカデカとアピールしておいてほしいものです。

手土産や差し入れなどで直接手渡しする場合

何も言わずにいきなり渡すと誤解を招く元です。

  • 「糖質制限中と聞いていましたけど、これなら無糖なんで食べてもらえるかなと思って」
  • 「このチョコレート、糖分を使ってないんで血糖値が上がりにくいんですよ」

など、手渡すときに必ず言葉で伝えるようにしましょう。

プレゼントとして宅配便などで直接送り届ける場合

ギフト包装と一緒にメッセージカードなどを入れられるのであれば、

  • 「糖質0なので安心して食べてくださいね」
  • 「砂糖不使用のものを選びました。でも食べ過ぎにないように注意してくださいね」

といったような、「糖質制限中でも食べられそうなものを選んだ」という事が伝わるようにしてくださいね。

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糖尿病の人へのスイーツギフトまとめ

低糖質や減塩の食品は徐々に増えてきてますね。たまにスーパーやコンビニなどのお店でもロカボ商品を販売しているのを見かけます。
自分でもよく買って食べたりしますが、結構おいしいんですよね。

糖尿病の人に限らず、ダイエット中の方にとっても強い味方ですし、成人病予防という意味でも普段からこういったものを積極的に選んでおくメリットは大きいと思います。

糖尿病って、甘い物が食べられない病気じゃ無いんです。要は量や食べ方の問題。でも糖尿病って聞くと、本人以上についつい周りのほうが気にしすぎてしまいがち。

糖尿病になりやすい人って元々スイーツなどの甘いものや ご飯や麺類などの炭水化物が好きな人が多いので、あまり周りから「あれ食べちゃダメ、これも禁止」って厳しく言われるのも辛いみたいです。

繰り返しになりますが、今はこういった健康に配慮した商品はいろいろあります。

贈る方としても安心して食べてもらいたいですし、その気持ちが伝わればきっと喜んでもらえると思いますよ。

誕生日プレゼントやお中元・お歳暮などの贈り物選びに困っている方の参考になれば幸いです。

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