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トングでパスタ料理におすすめの物!シリコン製で耐熱が使いやすい!

      2019/12/25

キッチントングのおすすめ

ボクは結構料理好きなんですが、中でもパスタ作りは大好き。
手軽だしバリエーションが豊富なのでしょっちゅう作ってます。

茹で上がったパスタをフライパンに移す時や、完成したパスタを器に盛る時なんかにはトングがあるとすごく便利ですよね。

ただ、モノによっては麺が逃げたりソースが混ぜづらかったり。

今回はいろいろ探した中で、理想的なトングを見つけましたのでご紹介したいと思います。

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トングでパスタ料理におすすめなもの発見!

作業効率って、使う道具によって大きく変わりますよね。

調理器具も同じで、使いやすいものは時短や手際の良さにつながりますし、ひいてはそれが料理の出来にも影響します。

パスタなんかは菜箸でやろうとするとツルツル滑るし、大量に掴めないので時間がかかってイライラしますが、トングならガバっとつかめるので楽チン。
あのグイっとヒネリを加えながらお皿に盛り付けるのも出来ちゃいます。

また、大きめの肉や柔らかいハンバーグを裏返すときなんかもトングだと簡単ですし、大量のから揚げを皿に移すのもスピーディー。

という事で、結構長い間 理想のトングを探し続け、ようやく出逢うことができました。それがコチラ。

貝印×クックパッド シリコーントング(耐熱)

使いやすいキッチントング

フッフッフ、ついに見つけましたよ。いやー灯台下暗しですね。あったのはなんとイオンの食器売場です。

どこのメーカーのものかと思ったらあの貝印。クックパッドとの共同開発なんだそう。

本体の素材はステンレス製。先端部分は黒いシリコンゴムで耐熱温度は210度との事。

値段は760円(税込820円)。結構安い。

便利なリング式のストッパー

ストッパーとなる四角いリング。通常は上の部分で止まってます。
ストッパー付きのトング

持ち手の柄の部分を少し閉じるとリングがシュル〜と下がってきます。
使いやすいトングの留め金2

シュルシュル〜
トングを閉じるとストッパー

スチャ!
トングを閉じるとストッパー2

これこれ、これなんですよ。

このリング式の留め金がホント便利で、トングを下に向けた状態で軽く握ってやるだけでスーっとリングが降りてきて閉じることができます。
開きたいときは上に向けて握るだけ。

もちろん、収納時にしまいやすいのは言うまでもありません。

シリコンの硬さがちょうどいい

少し硬めのシリコン製、これぞまさに求めてたヤツです。
フニャっとしすぎず、かといって金属製やナイロン製みたいに硬すぎて食材潰してしまうなんてこともない、ちょうどいい固さです。

サイズ感がちょうどいい

こういう道具って結構サイズ感が重要だったりします。
コイツの長さは24cm。どんな調理でも使いやすい万能サイズです。

気が利いてる先端の形状

使いやすいトングの先

特筆すべきはこの先端の形状。

片側がなだらかなナミナミ状になっていて、逆側が角張った形状になってます。
これならヘラがわりにもなりますし、パスタを味見するときなんかに1本だけ掴むということもカンタン。

また、フライパンや鍋の端っこにピタッと沿うので、ソースとかもかき混ぜやすいですし、器に移す際にもきれいに残らずさらえることができます。
ガシガシ使ってもシリコン製なのでフライパンを傷つける心配もないですしね。
テフロンフライパンにはシリコントング

気になる点

トングの柄が洗いにくい

唯一気になった点は柄の部分が洗いにくいこと。

柄の部分に強度を持たせるためか、断面が「角ばったC型」みたいな形状なってるんですよね。
そのせいで内側がすごく洗いづらい。っていうか洗えません。せめてコの字であればスポンジも届くんですが。

この部分が洗いやすいトングも存在するんで、さらなる改善を期待したいところです。

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ちなみに今まで使ってたトングはこんなやつ

今まで2種類のトングを使ってたんですが、それぞれにちょっと不満があったんですよね。

トング1号

金属製の使いやすいトング

メッチャ基本的なタイプのトングです。

これ、軽くって使いやすいんですけど、スチール製なのでテフロン加工のフライパンなんかだと傷つをけちゃいそうで怖いんですよね。
あと、パスタやうどんの麺なんかをつかもうとするとプチプチ切れるし。

今はもっぱらサラダの取り分けの時なんかに使ってます。

トング2号

シリコン製のパスタトング

フライパンを傷つけないようにと思って次に買ったトングがこれ。
でもはっきり言って使いづらいです。

先の部分が耐熱性のあるシリコン樹脂素材なのはいいんですが、柔らかすぎるためグネっと曲がってなかなかつかめません。
小さいものやパスタを少量掴むなんてのはほぼ不可能。
シリコントングの先が柔らかい

あと、ストッパーが使いにくい。

1号のようなリングがスライドするストッパーと違い、これはトングの支点の部分についてる輪っか状の留め具を引っ張るタイプ。
なので、閉じるにはトングを片方の手で握って もう片方の手で輪っかを引っ張るという動作が必要。

なのでトングを閉じようとしても、どうやっても片手では無理。

この片手で閉じれないというのが想像以上にストレスで。

料理してる最中、ちょっとトングを置きたいときってありますよね
置くにしても開いたままだと場所をとるんで、閉じた状態で置きたい。

調理中って、菜箸、フライパン、トング、包丁、いろいろ持ち変えるじゃないですか。
パスタ作る時なんかでも麺を茹でてる間に野菜切ったり、切った材料を炒めながら麺をかき混ぜたり。
なので片手で開け閉めできないっていうのはすごく不便なんですよね。

求める理想的なトングは?

「理想のトング」なんていうと大げさですが、要するに留め金が1号のようなリング式で、先端が2号よりも硬めのシリコン製のもの。
これがありそうで中々無かったんですよね。

無印良品やフランフラン、ニトリ、東急ハンズはもちろん、コーナンやナフコなどのホームセンター、行く先々で探してたんですが、まーどこにも売ってません。

さらにAmazonnや楽天でもそれらしいのは見あたらず、「ひょっとしたら」とダイソーやセリアなどの100均も探したけどやっぱりダメ。

そういうタイプのって存在しないのかな?とも思いましたが、諦めないでよかったです。

使いやすいシリコントングのまとめ

今回購入したこのトング、さすが貝印とcookpad(クックパッド)のコラボ商品というだけあって実に気が利いているというか、よく考えられてるなーという印象。
今までありそうでなかった、まさに痒いところに手が届く作りになってます。

トングは1本持っておくと間違いなく便利なキッチンツールの一つ。
パスタ料理はもちろん、焼き肉・焼きそば・野菜炒めなど、普段の料理でもかなり重宝します。

いろんな種類のトングが販売されてますので用途によって使い分けるのもいいですが、とりあえずこれ1本あれば結構使い回しがきくのでおすすめですよ。

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