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JINSのメガネが壊れにくい!形状記憶?柔らかいメガネフレームで助かった!

      2018/12/20

JINSのメガネは壊れにくい

先日、メガネを掛けたまま顔からコケるという大失態を犯してしまいました。
おかげで顔を怪我してしまい最悪です。

当然メガネも損傷を受け、つるの部分がハの字に開いたままの状態に。

ただ、幸いにもレンズが割れることはなく、フレーム自体も折れずに曲がっただけですみました。

丈夫で壊れにくいことにも驚きましたが、さらに驚きなのは曲がったはずのフレームが徐々に元に戻ってきたことです。

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JINSのメガネって壊れにくいんですね

いやー参りました、まさか顔からコケるなんて。

外出先だったんですが、真っ暗な場所だったため足元にあった段差に全く気づかなかったんですよね。

で、手を地面につくより先に 道路脇にある植え込みの縁石みたいなとこに顔をしたたかぶつけてしまい、そのまま病院行きです。

その時メガネをかけていたので普通なら壊れても不思議じゃないんですが、顔の怪我の割にメガネ自体の損傷が少なかったのでビックリしました。

丈夫な眼鏡は子供にもおすすめです

致命的な壊れ方はしませんでしたが、当然無傷というわけではありません。

実はこの日に限って、最近買った外出用の「ネオクラシック ネックハグ」ではなく、パソコンするとき用の「JINS Airframe」をしてたんですよね。

この「JINS Airframe」はかなりお気に入りだったので、「なんでよりによって・・」と後悔しましたが、よく考えると かえってよかったのかもという気がしてきました。

というのも、もしこれが他の眼鏡だったらツルが根本で折れて目に刺さってたかもしれないし、ガラスのレンズだったら絶対割れてたはず。
むしろ不幸中の幸いだったのかもしれません。

なんせ相手はザラザラのコンクリート、このメガネのお陰で眼球が守られたのかもしれないと思うとありがたい気持ちです。

子供なんかは特に動きが激しいですし、ぶつかったりコケたりとか日常茶飯事なんで、絶対に柔軟性のある丈夫なメガネにすることをおすすめします。

メガネの損傷具合

柔らかいメガネフレーム

  • 左レンズ周りのリム部分とブリッジ部分に擦り傷

    リム部分と左右をつないでるブリッジが一部傷ついていました。
    写真では擦り傷程度に見えますが、指でなぞると引っかかって痛いくらいガシガシです。もしメガネをかけてなかったら目の周りガシガシになってたかもしれません。っていうか、きっとなってた。

    • 左レンズ表面にごくかすかに点のような傷

      レンズの傷というか、ブルーライトカットの表面のコーティングみたいなのについた傷。

      • 左蝶番取付部(ネジのある部分)のヨロイが曲がった事によるツルのゆがみ

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↑本来はこういう状態のはずなんですが(上から見たトコ)、無理に押し付けられたために

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↑片側のツルが外側に開いたまま戻りません。

で、ツル先の金属が入ってる部分を強制的に手でグネっと曲げて何とかしようと試みたんですが

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↑こんな感じが限界。

このまま使うのも何か貧乏臭くて嫌だったんですが「まあ自宅用ならいっか、人に見せるわけでも無いし」と割り切ることに。
ぱっと見あまりわからないですし、ユルユルなのを我慢すればとりあえずは使えなくはないです。

っていうか、顔の腫れが引くまではむしろユルユルは好都合でしたけど。

それにしても、よく折れたりしなかったものです。
最初見た時は「うわー、曲がっちゃったなー」という印象だったんですが、アレだけの衝撃にもかかわらずこの程度で済んだのはスゴイです。

ちなみに顔の損傷具合

左目横部分から頬骨にかけて打撲。擦りむけ・腫れ・青あざ、上唇裂傷、4針縫合。

腫れた唇はマスクで隠せますが、頬の部分は無理。今はもう完治しましたが、しばらくは外出が恥ずかしかったです。

ただ、繰り返しになりますが、本当に柔軟性のあるフレームとプラスチックレンズでよかった。
もし金属フレームやガラスレンズだったらと思うとゾッとします。

JINSのメガネって形状記憶だったっけ?

ツルを手で曲げることで ある程度形は戻せたんですが、ヨロイという付け根の部分が開いちゃってるので、下向くとずり落ちそうになるんですよね。

それがちょっとストレスで「どっちにしても近いうちに買い替えなきゃなー」って思ってたんですが、驚いたことに開いたフレームが数日かけて徐々に元に戻って来ました。ホント、気がつけばかなりマシになってたという感じです。

「え、なにこれ、形状記憶だっけ?」

グニャグニャと曲がる柔らかい素材なので壊れにくいというのは知ってましたが、形状記憶とは違うと思ってましたし、JINSのHPを見ても形状記憶とは謳ってません。

それに形状記憶って、もし曲がったりした場合でも一定の熱を加える事で元の状態に戻るってものじゃなかったでしたっけ?
こんな自然にゆっくりと戻るものじゃないですよね。多分。

でもホント、あんなにユルユルだったのに今では普通に使えてるから不思議です。
(顔が腫れてデカくなった? 違います!)

ボクの記憶では、リム横のヨロイの部分が開いちゃってたため、それに従ってテンプルも開き気味になってたはずなんですが、ヨロイ自体の歪みが元に戻ってるみたい。

JINSのメガネは形状記憶?

上の画像はマシになった状態のものです。
まだチョット開いてるので完璧とは言えませんが、まあここまで回復してくれたら買い替えなくても全然大丈夫です。

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柔らかいメガネフレームってスゴイ

今回感じたのは、柔らかいメガネフレームってスゴイってこと。

柔らかいってことはうっかり踏んだり落としたりしても壊れにくい、つまり丈夫ってことなんですが、「あー壊れなくてよかった」とか「修理せずに済む」というだけでなく、顔を守ってくれる場合もあるということなんですね。

特にスポーツをされてる方や外遊びが好きな子どもなど、転んだりボールが当たったりした時のことを考えると絶対に柔らかいメガネフレームをおすすめしたいです。

まさか自分もこの年になって顔からコケるなんて思ってもみなかったですが、実際にそうなってみてあらためて「柔らかいフレームでよかった」「プラスチックレンズでよかった」と心からそう思います。

柔らかいフレームの代表格TR-90

柔らかいフレームとして最近良く耳にするTR-90。ちょっと調べてみたんですがスイスのEMSという会社が開発した素材なんですね。
非常に柔軟で復元力に優れているために、カテーテルなどの医療機器にも使用されているんだとか。

それに目をつけたJINSが、業界に先駆けてメガネに使用したことで大人気になったとの事です。

柔軟性のある素材はTR-90の他にもURtemやベータプラスチックなどいろいろあるみたいで、最近では各社からそういった素材を用いた軽量柔軟メガネがバンバン販売されてます。

以下、簡単ですが紹介しておきますね。

  • JINS

    Airframe(エアフレーム)/TR-90

    • ALOOK

      ALOOK Fit(アルクフィット)/TR-90

      • Zoff

        SUPRR LIGHT(スーパーライト)とZoff SMART(ゾフ・スマート)/ULTEM™ 樹脂

        • 眼鏡市場

          FREE FiT(フリーフィット)/ポリアミド・ウルテム

          • メガネスーパー

            Betapla(ベータプラ)/ベータプラスチック

これらに使われている素材は柔らかいというだけでなく、耐久性があって軽いというのも特徴。

グネっとUの字に曲げても折れずに元に戻るくらい柔らかく強いので「すぐに子どもに壊されるので困ってる」という方にもおすすめです。

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壊れにくいメガネフレームについてのまとめ

もともとは、長時間かけても鼻が痛くならない軽量なものということで購入したメガネだったんですが、まさかこんな形で助けられるとは思っても見ませんでした。

まあ、そう何回もコケるとは思いませんが、二度ある事は三度あるとも言います。

ひょっとしたらよそ見してて電柱にぶつかるかもしれないですし、クルマの飛び石くらうかもしれません。

まさに、転ばぬ先のJINS Airframeってことですかね。

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