逆プロポーズされた男の気持ち/女性からの割合/言葉がキモ!
2019/12/08
付き合って長いのに、なかなかプロポーズしてくれない彼。
一体いつまで待たせるつもり?
こうなったらこっちから逆プロポーズしてやる〜!!
でも、女性からの逆プロポーズなんて、ガツガツしすぎって思われないかな?
ここでは
「逆プロポーズされた時の男の気持ち」
「女性からする割合」
「効果的な言葉」
などについてご紹介いたします。
逆プロポーズされたときの男の気持ち
プロポーズって、なかなか勇気のいる行動です。
男性が女性にプロポーズするには、自分に対する自信が必要なんです。
中でも金銭的な問題は大きく、増えない年収、貯まらない貯金、将来的には家も欲しいし子供も欲しい、こんな自分に家族を養っていく事ができるのか、という悩みを抱えており、こういった不安からなかなか一歩が踏み出せない男性も多くいます。
そんなときに女性から結婚したいという気持ちが聞けることはなんとも言えない安心感があり、気持ちに自信が持てます。
男性からプロポーズが聞けないもう一つの理由として、結婚に対する年齢的な意識の差というものがあります。
もし男女同い年であれば、普通は女性のほうが早く結婚を意識しだします。
たとえば女性が24歳で結婚をしたいと考え始めたとしても、24歳の男性にとってみればまだまだ結婚なんて先のことのように考えています。
つまりまだ全然現実のものとして捉えられていないんですね。
このような意識のない状態では、いくら待っていても当分プロポーズなんてされないでしょう。
積極的にアプローチすることで意識するきっかけをつくり、イメージを具体化させるようにしましょう。
このように、女性の方から将来についての話をすることで、自分にとっても現実的なことなんだと認識しだします。
ただ、
「将来の事どう考えてるの?」
「この先どうするつもり?」
「みんなもう結婚してるのに」
「わたしと結婚する気あるの?」
このように言われると嫌気がさしてうっとおしく感じてしまいます。
若いころ母親に
「こんな成績でどうするつもり?」
「学校のことちゃんと考えてるの?」
「他の子は推薦で決まってるのに」
「本当に進学する気あるの?」
と言われ続けた苦々しい過去がよみがえり、
「あーもうほっといてくれよ!俺の人生なんだから俺が決める!」
ということにもなりかねません。
要は言い方次第。
小うるさい母親みたいになってしまうと逆効果。望まぬ結果になってしまいますよ。
逆プロポーズするなら、あくまでも男性自身が「この先には幸せが待っているかも」という期待を見いだせるよう、上手い言葉で表現しましょう。
参考記事
■プロポーズをいつするか?タイミングと時期。プロポーズの日って何?
逆プロポーズを女性からする割合
最近、草食系男子という言葉があるように、あまり積極的でなかったり、恥ずかしがり屋、シャイな男性が多いようです。
女性の方から男性に結婚を積極的に迫る「逆プロポーズ」が増えてきているというのは、こういった事が理由かもしれませんね。
「女性からのプロポーズについて」のアンケートによると、「アリ」という答えは約50%、どちらかといえばアリという答えは約30%。
合計で約80%の男性が、女性からのプロポーズを「アリ」と答えています。
「プロポーズは男性からするもの」といった考えはもう過去のもの。
そう、今は「待っていればいつかはプロポーズされる」という時代ではないんですね。
また、既婚男女の半数ほどは正式にプロポーズをしなかったという統計があることからも、結婚するのに必ずしもプロポーズは必要では無いということがわかります。
プロポーズを夢見ていた女性に取っては残念な結果かも知れませんが、大切なのはプロポーズという想い出のワンシーンではなく、現実として結婚に向かっていけるのかどうかです。
結果として結婚に結びつくのであれば、たとえ女性からであっても結果オーライということです。
女性からする逆プロポーズの言葉は?
実際に逆プロポーズとなると、どんなセリフがいいのか言葉選びに悩みまくると思いますが、こういう時こそストレートに想いを伝えることが一番シンプルで心に響くものです。
ただし、前の章で話したとおり、追い込むような言い方はNGですよ。
これは微妙に男性の自尊心をくすぐる言い方ですね。
こう言われるとつい「なってください!」と言ってしまうかもしれませんね。
心にガツンと来る言葉です。
今の自分を知った上で、ずっと一緒にいたいと言ってくれる、なんとも嬉しい言葉です。
「うん、ずっと一緒にいよう!」とおもわず返事してしまいそうになります。
この言葉の裏には「私が幸せにしてあげる」という自信が感じられ、「本当に幸せになれそう」な気分になります。
自分が幸せになれることで相手も幸せを感じてくれるなら、これほど良いことはありません。
ちょっと消極的な男性にはグッとくる言葉ですね。
「周りのみんなも結婚しているし」とか「子供は若いうちに産んでおきたいから」とか、そういった個人的な理由で結婚を迫るのは良くありません。
男性が望むのはあくまで「自分と一緒にいたいと思ってくれる気持ち」です。
それを差し置いて、このような言葉を並べられると「俺じゃなくてもいいんじゃねーの」と一気に冷めてしまうこともあります。
また、彼があまり積極的になれない理由として、結婚に対して漠然としたネガティブなイメージがあるのかもしれません。
それを理詰めで説得するのははっきり言って逆効果です。
それとなしにそういった不安が無くなるよう、結婚後の幸せな家庭をイメージできるようなアプローチをすることが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
女性に逆プロポーズをさせたとなると、やはり男性としては多少の引け目を感じるものです。
「本来は男性である自分から言ってあげるべき言葉のはず」
「女性から言わせて申し訳ない」
という気持ちは少なからず持っているもの。
女性にしてみてもプロポーズするよりされるほうが体裁がいいかもしれませんが、待っていたからといって必ずされるものでもありません。
好きになったから告白する。結婚したいと思ったからプロポーズする。
男性からとか女性からとか、気にすること自体おかしな話なのかもしれませんね。
全ては幸せな未来に向かっていくためのプロセスです。
欲しいものはがあるなら自分で手に入れましょう。
何もしないと何も変わりません。
思い切って行動を起こすことで、一歩前進しましょう!