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歯医者での治療中に吐き気がするときの対処法。おえってなるときは?

   

歯医者での治療中の吐き気

歯医者さんが苦手なんです。
口の中に指やら道具やら入れられると おえってなるんですよね。

いわゆる嘔吐反射ってやつ。ついつい歯医者さんから足が遠のいてしまいます。

  • 治療しなきゃどんどんひどくなってくる
  • 放っとけば放っとくほど後が大変
  • どうせ行くなら早いほうがいい

頭では解ってるんですけどねー、どうにも気持ちがついていきません。

  • 多分またオエッて吐きそうになるんだろうな
  • でも歯は自然には治らないだろうし
  • ひょっとして悪化しなければこのままでも大丈夫かも
  • いや、でも・・・

なかなか踏ん切りがつかず、いたずらに時間だけが過ぎていきます。

なんとかもっと楽に治療できないものでしょうか?

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歯医者での治療中に吐き気がする

歯医者さんが苦手って人って結構多いですよね。

大抵は「キュイーンって削る音がイヤ」「麻酔の注射が痛いからイヤ」「抜歯怖い」とかだと思うんですが、自分、そういうのは結構平気です。
ダメなのはレントゲンや型取り、バキューム、ミラーなど。

特に型取りはイヤですねー。
シルバー色に光るコの字型の金具に、ねっとりしたピンク色の印象材をタンマリ盛って登場された日にゃ、もう拷問器具にしか見えません。

「ちょ、ちょっとそれ大きすぎやしません? マジで口の中に入れちゃうの? え、そーゆーの苦手って言いましたよね??」

さすがに言葉には出しませんが、もう血の気引きまくりです。

嘔吐反射がツライ

「嘔吐反射」って、簡単に言うと、口の中に物が入った時に過剰に「オエッ」とえずいてしまう事です。

一回オエッとなると、次は口をあけるだけでも反射が起こってしまったりするんですよね。

ボクも子供の頃からえずくことが極度に苦手でした。

風邪で病院行くと、先生が喉を見るのにヘラみたいのでベロ押さえるじゃないですか。あれが絶対にダメ。
ヘラを使わないと約束してくれるまで絶対に口を開けませんでした。

実は今でも「あ、それ無理なんです、すみません・・」とお断りしているんですが、いい大人なので結構恥ずかしいです。

この嘔吐反射、ひどい人になるとシャツの第一ボタンが止めれなかったりネクタイが出来なかったり。
あとマフラーやタートルネックのセーターが無理な方もいるんだとか。

自分はそこまでではないんですが、でも子供の頃の体育の時にかぶる赤白帽のゴムとかはちょっと苦手でした。

嘔吐反射はこういった生理的なもの以外に心理的な要素もあるんです。

たとえば、過去に歯の治療中に吐いてしまったなどのトラウマがあると、「また同じことになるのでは」という不安や緊張から、想像しただけで気持ち悪くなったりします。

ボクの歯科医でのトラウマ

実は自分にも少なからずトラウマがあります。

それも大人になってからの事なので、元々の生理的な嘔吐反射に心理的なトラウマが追加され、より強固なものになったといったところでしょうか。

(あ、この章はダラダラ長いんで、興味のない方は読み飛ばしてくださいね)

ある日、奥歯のズキズキする痛みに耐えかねて、意を決して歯医者さんに行ったときの事です。

そこは初めて行く歯医者さんで、先生は女医さんだったんですが、これがもう最悪。
(あくまで自分にとって最悪という意味です。)

事前に嘔吐反射であることを告げていたにもかかわらず、なんのお構いもなしにシートをフルに倒され、レントゲンのフィルムみたいなのを不用意に突っ込まれたため、もういきなり「オエーッ」です。

「ある程度は我慢してもらわないとレントゲン撮れないですよ」

その話し方から、ややキレ気味なニュアンスが伺えます。

で、次にスタッフに向けて発せられた言葉に耳を疑いました。

「ちょっと動かないように押さえといて」

指示された女性スタッフ2名が左右からボクの手と肩を抑えます。

(ちょっ、ちょっとマジですか?)

しかし残念ながら、女性二人ごときに動きを止められるほどボクの嘔吐反射はヤワではありません。

案の定、再度口の中にフィルムを入れられた瞬間、反射的に「オエーッ」っとうめきながらスタッフの手を振りほどくと同時に女医の手首を掴んでました。

だからムリだって。もうね、ホントやめてほしいこんな事。

で結局、外側から撮るタイプのレントゲンマシンを使うことに。

「そんなのがあるんだったら最初から使ってくれよ」と内心思いながら撮影完了。

その後、レントゲン写真を見ながらいくつかの治療のパターンを説明してくれましたが、この時点でお互い「このまま治療を続けるのは無理」という雰囲気。

「どうするか、一度考えてみます」と病院を後にしました。

結局治療費払った上に苦しい思いをして、何も治らず。

自分のせいだというのは解ってるんですが、それにしても悲しいやら情けないやら。

歯医者で吐き気がするときの対処法って?

治療を受ける当日の緊張感と不安感、ハンパないですよね。

少しでもオエッとならないで済むよう、ボクがとっている対策をご紹介しておきます。

自分に嘔吐反射の症状があるということを伝えておく

初診のときに書く問診票には、嘔吐反射があることを必ず記入しましょう。
たとえ電話受付の際に説明していたとしても、それが担当医師に伝わっているとは限りません。

「長時間口を開けてると気分が悪くなる」「バキュームが苦手」「綿を詰められるとえずく」など、できるだけ具体的に書くほうがいいですね。

複数の医師がいる医院なら、患者に合った担当を決めてくれるかもしれませんよ。

まあ、前章で書いたボクのトラウマパターンのように、言っても全く伝わらないケースもありますが・・・

大きく深呼吸してリラックスする

緊張感があると必要以上に刺激に対して敏感になってしまいます。
きるだけ自分をリラックス状態にもっていくようにしましょう。

治療中は鼻呼吸を心がける

鼻で呼吸するだけでも、かなりえずきにくくなります。

風邪で鼻が詰まっているときや花粉症のシーズンなどは避けた方がいいかもしれませんね。

口を大きく開く

口を大きく開けていることで、敏感な部分に器具などが触れにくくなるというメリットがあります。

ただこれ、簡単そうでなかなか難しいんですよね。
恐怖心もあるし、口を開いてるだけで気持ち悪くなったりすることもあるんで。

治療中は意識を他のことに向けるようにする

「明日の会議で何話そう」「週末は子どもと何して遊ぼうかな」とか何でもいいので、「他のことが気になっている自分」をイメージします。

爪で自分の指をグッと押す

別に指でなくても手のひらでも太ももでもかまいません。要はそっちに意識をもっていくことで口元から気をそらすのが目的です。

椅子を立てて、座った状態で治療してもらえるようお願いしてみる

椅子が水平状態だと唾液などが喉の奥に行くような感覚があり緊張感も高まります。上体を起こした姿勢のほうが圧倒的に楽です。

麻酔のスプレーを使ってもらう

口の中に塗布することで、表面的な反射を鈍くすることが出来るスプレーです。

いろいろと書きましたが、椅子の角度やスプレーなど、なかなか自分からは言い出しにくい事もありますよね。
でもとりあえず言うだけ言ってみるほうがいいです。それで少しでも楽になればラッキーです。

また、嘔吐反射についての理解と経験のある医師なら、こちらが言う前に適切な処置をしてくれるはずです。

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信頼できる歯医者さんを探す

嘔吐反射克服の一番のポイントは自分に合った歯科医選び。これに尽きると思います。

嘔吐反射って精神的な部分がかなり大きいので、お互いの信頼関係がとても大切です。
「この先生に任せておけば大丈夫」と思えれば気持ちはグッと楽になりますし、それによって治療に耐えることが出来ればさらなる自信にもつながります。

理解がある先生は、患者が気持ち悪くならないよう気を遣ってくれます。

「苦しくなったら手を上げて下さいね」とか言ってもらえる事もそう。
イザとなったら手を止めてもらえると分かっているだけで安心感が全然違います。

あと、型取りの型をできるだけ小さなタイプのものを使ってくれたり、早く固まりやすいように印象材を調整してくれたり、奥の方に流れないよう注意しながらあてがってくれたり。

以前、「自分でやってみる?」といってくれた先生もいました。
人にされるのと自分でやるのとでは全然違います。

そりゃそうですよね、歯磨きだって人にされると確実にえずく自信があります。

自分のNGなポイントは自分が一番よく解っています。
そのときは細心の注意を払いながら、自ら型を取ることに成功しました。

こういう柔軟な考えの先生だとほんと助かります。

また、そこの医院ではミントの味がする印象材を使ってました。色も確かミドリ色だったような。

これだと、脳が食べ物と錯覚するのか、オエってなりにくかった記憶があります。

そういえば、味が無くなったガムを噛み続けてるとだんだん気持ち悪くなってくるんですが、これは異物と判断してしまうからかもしれないですね。

あと、フィルムタイプのレントゲンを使う場合も、できるだけ小さくしてくれたり、他の場所に当たらないように注意してくれます。

バキュームも長時間入れっぱなしにすることなく、あまり奥にのほうにいかないようスタッフのかたに指示したり、さらにバキューム自体をあまり使わずに済むよう、マメにうがいをさせてくれたりします。

とにかく、よく解ってらっしゃる先生というのはホント、患者の扱いが上手だなーって感じます。

自分に合った歯科医の選び方

自分に合う歯科医を見つけるのが一番と書きましたが、合うか合わないかは実際に行ってみないとわかりませんよね。

でもそれだと、行ったはいいけど合わなかった、ひどい目にあった(ボク)、なんてことも当然あるわけで、治療が進まないまま医院を転々とハシゴという事になりかねません。

しかも医院によっては次回予約分のデポジットを要求されたりすることもあります。

行き当たりばったりではあまりにも非効率、事前にある程度の目星をつけるにはどうすればいいんでしょう?

インターネットで事前調査

新規の歯医者さんを探す時ってどうします?
大抵はインターネットで探しますよね。まず、通える範囲内で(ココ重要)嘔吐反射について何らかの記載がある歯科医をリストアップします。

例えば「嘔吐反射の患者さんも安心して御来院ください」とか「笑気麻酔を使った治療も行ってます」とか。
こういった医院は、患者さんが楽に治療を受けられるような気遣いをしていることが伺えます。

あと、院内の雰囲気や先生のコメントなども判断の材料になります。

ただ、ネットでの口コミはサクラが多いみたいなので参考程度にとどめておいたほうが良さそうです。

お問い合わせコーナーや電話での事前確認

歯医者さんのHPではネット上で予約ができたり、お問い合わせコーナーが設けられていたすることも多いですよね。

予約を入れる前に、まずはここから質問してみることをおすすめします。

ボクも以前、「嘔吐反射があるのですが大丈夫でしょうか」というメールを送ったところ、「嘔吐反射がある場合は麻酔の設備が整った大学病院などに行かれたほうがいいと思います」といった内容の返事を頂いたことがあります。

やっぱりお医者さんによって治療のスタイルや方針、得手不得手があるでしょうから、こうやって事前に確認できることはお互いにとってメリットです。

電話で予約をする場合でも、受付の方に確認しておくといいです。
その手の患者に慣れている医院と慣れてない医院とでは対応が違ってきます。

嘔吐反射の患者をあまり得意としない医院だと、受付の人の返答もあまり良い感じでない場合があります。

逆に「そういう方もたくさんいらっしゃるので大丈夫ですよ」などという対応ならひとまず安心です。

笑気麻酔と静脈鎮静法

すでにご存じの方も多いと思いますが、こういった嘔吐反射の患者の症状を緩和する方法として、「笑気麻酔」や「静脈鎮静法」などがあります。

笑気麻酔って、名前だけ聞くとかなりヤバイやつみたいですよね。
なんでも、この笑気ガスを吸った患者さんが笑ったような表情になることからそう呼ばれているのだとか。
ますますヤバそうに感じたかもしれませんが、医療で使用されるれっきとした麻酔の一つです。

「ぼーっとする」「夢の中みたい」など、不安がなくなってリラックスした状態になるためスムーズな治療が可能。

静脈鎮静法は血管内に直接鎮静薬を注入する麻酔方法で、笑気ガスよりも強い麻酔効果があるそうなんですが、専用の設備がある歯科でないと出来ません。

静脈鎮静法はともかく、笑気麻酔は副作用も少ないとのことですし、これを導入している歯医者さんは通常の治療が困難な患者さんの扱いに慣れているとも考えられます。
治療に不安をかかえている方は、笑気麻酔を扱っている歯医者さんをさがしてみるのもいいかもしれませんね。

実際にはボクもまだ受けたことがないんですが、イザという時はこれに頼るつもりです。

自分でトレーニングする

あくまで自分の場合ですが、歯を磨く時、たまに鏡で自分の口の中をシゲシゲ見ながら磨くようにしてます。

目視しながらだと歯ブラシをダメなポイントに当てないようコントロールできるため、結構奥まで入れても平気だったりします。

また、奥歯ってすごく奥のほうにあるようなイメージですが、実際に口の中を見てみるとそれほどでもありません。わずか数センチです。

それが頭で理解できていると、そんなに奥に突っ込んでるといった感覚がなくなってきます。

ドルツ ジェットウォッシャーを使う

そもそもなんですが、虫歯にならなければ歯医者に行く機会を減らすことが出来ますよね。

虫歯を予防するという意味で、ボクは「ドルツ ジェットウォッシャー」をかなりおすすめします。

本当にもっと早くこれに出会いたかったと思うくらい、未だに自分の中では買ってよかった電化製品のNo.1です。

以前、このドルツ ジェットウォッシャーを激推しする記事を書いてますので、詳しく知りたい方は参考にしてみてくださいね。

 参考記事 

■歯に物が詰まって取れない人にはドルツ ジェットウォッシャーがおすすめ!

まとめ

今やコンビニより多いと言われる歯科医院。
これほどたくさんの歯医者さんがあるんだから、きっと自分に合った場所が見つかるはずです。

同じような治療でも先生の技量次第で随分と違いがあるものですし、相性のいい歯科医を見つけることが出来れば、通い続けることでより自分の特徴や弱点なんかも覚えてもらえるようになりますよ。

もし「チョット自分とは合わないな」と感じたら、すぐに別の歯科医院を探せばいいんです。別に無理してずっと通い続ける事ないですよ。

なにより不安を感じること無く、楽に治療ができることがイチバン!

良い歯医者さんが見つかるといいですね。

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