光のルネサンス行き方/梅田、心斎橋、難波からの各アクセスおすすめ
2019/12/06
2013年からスタートした「大阪・光の饗宴」
その中の2大プログラムが、中之島周辺で行われている「OSAKA光のルネサンス」と、御堂筋の街路樹を美しく光らせる「御堂筋イルミネーション」。
無料のイベントとは思えないほどの充実ぶりです。
会場までは最寄り駅から歩いてスグ。
また、別の駅で降りて、御堂筋イルミネーションを見ながらイベント会場を目指すというのもいいですね。
ただ、大阪のど真ん中なのでアクセスは便利なんですが、どの駅も大きくて出口がいっぱい。
他府県から来られるなど、土地勘のない方には少々わかりづらいかもしれません。
ここでは光のルネサンス会場までの行き方を、梅田、淀屋橋、心斎橋、難波、などの駅別に紹介しています。
光のルネサンスの行き方
「OSAKA光のルネサンス」会場付近の駅
上記の駅であればどこを利用しても会場までは歩いてスグです。
ただ、大きなイベントが集中する中之島中央会場は、混雑を避けるために一方通行になっています。
そのため、利用する駅によってはルートの途中から入るかたちになり、順序良く見て回りづらかったりしますので、できれば御堂筋側の会場メイン入口から入ることをおすすめします。
「OSAKA光のルネサンス」会場メイン入口の最寄り駅は?
会場メイン入口に一番近いのは、地下鉄御堂筋線か京阪線の「淀屋橋」駅です。
電車を降りたら1号出口を出て会場に向かうのがベター。
そこから北方向に徒歩で約1分(約200m) 会場入口はもう目の前です。
御堂筋イルミネーションを見ながらイベント会場に向かいたい
最寄り駅である「淀屋橋」から会場に向かうのもいいですが、あえて少し手前の駅で降りて「御堂筋イルミネーション」を見ながら、プラプラ歩いて会場に向かうというのがおすすめです。
「御堂筋イルミネーション」の飾り付けは、梅田の阪神前交差点から難波西口あたりまで。
トータルで約4kmの区間。
御堂筋線の駅で言うなら
◯ 梅田
↑
↓
◉淀屋橋 (光のルネサンス会場)
↑
↓
◯ 本町
↑
↓
◯ 心斎橋
↑
↓
◯ なんば
といった感じです。
また逆に「OSAKA光のルネサンス」に行ったあとで、御堂筋イルミネーションを見ながら別の場所に移動、というパターンもいいですね。
■OSAKA光のルネサンスの詳細地図情報はこちら(楽天たびノート)
次の章では「梅田」「本町」「心斎橋」「なんば」から、歩いて会場に向かう場合の時間や距離などについてまとめておきます。
光のルネサンスに梅田から行く場合
ひと口に梅田と言っても「阪急線の梅田駅」と「阪神線の梅田駅」とでは移動時間が10分くらい違ってきます。
また、適当に地上に出てしまうと、道路を横断するのに無駄な迂回をすることになる場合があります。
ここでは一番わかりやすい地下鉄御堂筋線の梅田駅からのアクセスを紹介しておきますね。
■ 地下鉄御堂筋線「梅田」駅から会場まで:徒歩で約15~20分(約1.3km)
地下鉄御堂筋線に乗って梅田駅で下車。
千里中央方面から行く場合は車両の先頭側、天王寺方面からの場合は一番後ろ側で降車。
ホーム目の前のある階段を登ります。
改札を出たら阪神百貨店地下入口を横目に、そのまま真っ直ぐ進むと地上に出る階段があります。もしくは阪神百貨店の地下を経由して1Fに出てもOK。
地上に出たらもうイルミネーションが飾られた御堂筋の道路なので、そのまま淀屋橋方面に向かって歩いて行きましょう。
キタと呼ばれる梅田周辺のエリアは、大阪屈指の繁華街でもあります。
光のルネサンスに行く前に、昼間ここで時間を潰すのも楽しいと思いますよ。
ミナミよりは多少垢抜けた感じとでも言いましょうか、難波ほどのコテコテ感はありません。
(他府県の方から見れば同じかもしれませんが。。)
光のルネサンスに本町から行く場合
■ 地下鉄御堂筋線「本町」駅から会場まで:徒歩で約15~20分(約1.2km)
どの出口から出ても迷うことはないと思いますが、しいて言うなら1〜6番出口がわかりやすいかもしれません。
本町~淀屋橋間はビジネス街なので、他のエリアに比べると比較的落ち着いた雰囲気。
「御堂筋イルミネーションは見たいけど、長い距離を歩くのはしんどい」という方は、この本町~淀屋橋の一駅間だけでも十分かと思います。
また、この辺りはビジネス街にもかかわらず最近はオシャレな店が増えてきているため、大人のデートスポットとして人気を集めています。
梅田や難波のようなガヤガヤとした雰囲気を好まない方は、このあたりのお店で食事されるのも良いのではないでしょうか。
知る人ぞ知る、といったお店が多いので、事前に下調べをしておくのがベターです。
光のルネサンスに心斎橋から行く場合
■ 地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅から会場まで:徒歩で約30~35分(約2.2km)
特にややこしい駅ではないですが、できればホーム北側のA階段を登って改札出たら正面の左右にある1番か3番出口を出るルートがおすすめ。
B階段だと階段やエスカレーターを登ったり降りたりして遠回り。
C・D・E階段も遠回りだったり心斎橋筋商店街側に出てしまったりしますので。
駅周辺は賑やかですが、本町に近づくにつれ徐々に落ち着いた雰囲気になっていきます。
ちなみに、11月4日(月)の17:00頃~19:00まで、太郎町3交差点~新橋交差点の間が歩行者天国になります。
光のルネサンスに難波から行く場合
■ 地下鉄御堂筋線「なんば」駅から会場まで:徒歩で約45~55分(約3.2km)
出口が多いので、ひとまず高島屋かマルイを目指して地上に出るのがわかりやすいと思います。
ここから会場までは結構距離があるので、ちょっと道頓堀などに寄り道してみるのもいいかもしれませんね。
また、なんば周辺では「なんば光旅」というイルミネーションイベントも開催されていますので、時間に余裕のある方はちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
難波から心斎橋にかけては大阪のミナミと呼ばれるエリアです。
秘密のケンミンSHOWの「大阪編」やナニワ金融道・ミナミの帝王などの映画の舞台としてもお馴染みですよね。
ちなみに大阪らしさを味わうなら、この難波~心斎橋間がおすすめ。
キタエリアである梅田周辺に比べると、かなり庶民的な雰囲気です。
難波から心斎橋に向かって商店街を5分ほど歩くと道頓堀川に出ます。
そうあの、グリコの看板、かに道楽、くいだおれ、なんかがあるところですね。
最近では外国人観光客もこぞって訪れているため、活気に満ち溢れていますよ。
■大阪のデートは面白い!道頓堀近くでの食事は雰囲気のいい場所で。
■大阪のホテルでおすすめ カップルで泊まれる道頓堀付近のおしゃれなところ
■大阪のイルミネーションは難波の「なんば光旅」でデートはロマンチックに
まとめ
いかがだったでしょうか。
各駅からイベント会場までの、おおよその距離と時間をまとめてみました。
盛りだくさんのイベント、ぜひ見逃さないようにしてくださいね。