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花粉症の症状で耳が痒い!薬や対策でおすすめなのは?ひどくなる前に。

      2016/10/26

花粉症の症状で耳が痒い
目が痒い、鼻がムズムズする、くしゃみが止まらない、

花粉症って本当に辛いですよね。

そんな中、「耳が痒い」といった症状に悩まされている方もいるのではないでしょうか。

痒みに耐え切れずつい耳かきや綿棒でゴシゴシゴシ。

でも気をつけないと、とんでもないことになる可能性がありますよ。

ここでは耳が痒いときの薬や対策について解説しています。

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花粉症の症状で耳が痒いのはどうして?

花粉症の症状はさまざまで、一般的には目のかゆみやくしゃみ、鼻水というイメージがあると思いますが、耳が痒いという症状に悩まされている方もいらっしゃいます。

実は鼻と喉と目と耳は内部でつながっていて、鼻や口から侵入してきた花粉が耳の奥に入りこみ、痒みを引き起こします。

乾燥肌が原因の耳の痒みは、耳全体から耳の穴にかけてという場合が多いのですが、花粉症の場合はもっと奥、喉と耳の中間あたりが痒いといったケースもよくあります。

そのため、無理に綿棒や耳かきを奥まで突っ込んで掻いてしまいがちですが、あまりやり過ぎると耳の穴の中で出血してしまう場合があります。

このように傷ができてしまうとその部分がカサブタになり、そのカサブタが無くなっていく過程が、さらに別の痒みを引き起こす原因になるのです。

また、傷に細菌が入ると感染症を引き起こすことにもなりかねませんし、聴力に影響が出る場合もありますので注意が必要です。

とはいえ、この花粉症からくるかゆみは突然襲ってくることも多く、掻いてはいけないと思いつつも掻かずにはいられないという場合もありますよね。

ひどい場合は喉から鼻、耳にかけて全体に痒みの症状が現れることもあり、その辛さや不快感は痛み以上かもしれません。

花粉症で耳が痒いときの薬って?

残念ながら花粉症による耳の奥の痒みに直接効く薬というものはありません。

痒みをやわらげるには花粉症の症状自体を緩和させなくてはなりません。

原因が花粉症によるものか乾燥からくるものか、それによって対処が変わってきますので、まずは耳鼻科を受診し、原因をはっきりさせる必要があります。

花粉症による痒みと診断されればアレルギーの薬が処方されます。

主に抗ヒスタミン系の飲み薬になると思いますが、すでに掻きすぎていたり、それによって感染症を引き起こしている場合などは塗り薬や抗生物質を処方されることもあります。

花粉によるアレルギーの場合、その時期が過ぎれば嘘のようにおさまってしまうのですが、他の花粉に対してのアレルギーがあればさらに長引くケースもあります。

花粉症によるものであれば、おそらく耳の痒みだけにとどまらず、鼻や喉などにも症状が現れているのではないかと考えられます。

一般的に薬局などで販売されている市販薬は下記のようなものになります。

抗アレルギー薬

抗アレルギー薬には抗ヒスタミン効果のあるものとないものがありますが、現在ではほとんどが抗ヒスタミン効果のあるものになっています。
これを第二世代抗ヒスタミン薬といい、以前は処方薬であったものがスイッチOTCとして通常の薬局で購入できるようになりました。
(アレジオン10・アルガード鼻炎内服液Z、等)

花粉症はアレルギーの原因となるヒスタミンという物質によって症状を引き起こします。
抗アレルギー薬はヒスタミンを抑えるのではなく、発生を予防するとされています。
おもに花粉シーズンの前から飲み始め、シーズン中も飲み続けることで、症状をやわらげる効果が期待できます。
効き目が穏やかで副作用も少ない分、効果が感じられにくいといったケースもあります。

抗ヒスタミン薬

(パブロン鼻炎カプセルS・アネトンアルメディ鼻炎錠、等)
アレルギーの原因であるヒスタミンの働きを抑えます。
すでに症状が現れている場合にも効果が期待できます。
即効性はありますが持続性がないので、溶け出す時間に差があるものを配合したり、カプセルの構造を工夫したりしています。
効果が高い反面、眠気、口が乾く、だるい、等の副作用を感じることもあります。

その他

症状にもよりますが、本来の花粉症によるアレルギーからくる痒さ以外に、耳の中を掻きすぎた事によってカサブタができるなどして余計にかゆみがましてしまっている場合などは、そちらの症状を治してやることも必要になってきます。

パピナリンなど、耳の痛みやかゆみに直接塗るタイプのものや、エンクロンのようなステロイド系の塗り薬もありますので、症状に応じて試してみるのも良いかもしれませんね。

※注射を検討されている方もいらっしゃると思いますが、かなりのリスクを伴うものもありますのでご注意ください。
■花粉症の治療に使われる注射の種類/メリットとデメリットは?

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花粉症の対策でおすすめの方法

耳の奥がむず痒いとイライラして物事に集中できませんよね。
少しでも不快な症状をやわらげるためのおすすめの方法を紹介します。

耳の中を冷やす

耳の中を冷やすことで痒みを軽減させることができます。
新しい綿棒を冷たい水でかるく湿らせ、痒い場所をやさしくこすります。
このとき、耳の中を傷つけてしまわないように、強くこすり過ぎないようにしましょう。

マッサージをする

耳の穴の手前の少し膨らんだ耳珠(じゅじゅ)というところがあります。
耳珠は鼻眼浄穴という鼻と眼の症状に効果的なツボで、ここをマッサージすることで耳の奥の痒みをやわらげることができます。
この部分を人差し指と親指で挟むのですが、このとき耳の穴側を指の爪で刺激します。
気持ちが良いと感じる強さで痒みがおさまるまで揉んでください。

鼻洗浄をする

鼻洗浄をすることで鼻や喉の奥のほうの花粉を洗い流すことにより、結果として耳の中のに入り込んでしまった花粉の量を減らし症状を緩和させる事ができます。
行う際は真水ですると痛いので、生理食塩水や専用洗浄剤を使うようにしましょう。

日常生活に気をつける

少しでもかゆみを軽減させるには、やはり普段の生活で花粉をシャットアウトする事が大切になってきます。

・外出の際は花粉症用のマスクを着用する。
・マスクが出来ない場合はポレノン等を使用する。もしくはマスクと併用する
・外出から戻ってきた際は、家に入る前に衣服についた花粉を手ではらう。
・うがいをしたり、目を洗う。
・洗濯物は外に干さず部屋干しする。出来れば乾燥機がベター。
・窓を開けず、換気は空気清浄機を使う。

これらの基本的なことをマメに行うことで花粉症の症状全体を緩和させることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

花粉症はとにかく花粉を取り込まないことです。

外出の際のウイルス対策、帰宅時に家にウイルスを持ち込まないよう、また家にいる時もウイルスを入れない工夫等をすることが大切です。

  • 耳鼻科を受診して原因をはっきりさせる。
  • 市販薬なら抗ヒスタミン薬を服用が効果的。
  • 耳を掻きすぎたことによる二次的な痒さには塗り薬も効果が期待できる。
  • 耳の中を冷やす。
  • マッサージをする。
  • 鼻洗浄をする。
  • 日常生活に気をつける。

繰り返しになりますが、痒いからといってあまりに掻きすぎて耳の中を傷つけてしまうと、感染症を引き起こす事にもなりかねません。

あまり無理をせず、まずは原因をはっきりさせるためにも早めに耳鼻科を受診するようにしましょう。

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