母の日と誕生日が近いときは一緒にしてもいい?どっちを優先する?
母の日のプレゼントは決まりましたか?
毎年何にするか悩みますよね。さらに誕生日が近かったりすると悩みも倍。
「やっぱり両方とも贈ったほうがいいのかな?」
「一緒にしたらだめかな?」
「どっちか片方だけにするなら、どちらを優先したほうがいいんだろう?」
なんて考えちゃいますよね。
ここでは、母の日と誕生日が近いときのプレゼント贈り方についてご紹介しています。
母の日と誕生日が近いときは一緒にしてしまってもいい?
お祝い事の日が近いとつい一緒にしてしまいたくなりますが、それはあくまでこちらの都合。
出来る事なら両方共贈るほうがいいと思います。
特に毎年の恒例行事として今まで両方とも贈っていたという場合、急に変更するとなんかケチったみたいに思われるかもしれません。
自分の親なら「何を選んでいいかわからないから一緒にしてもいい?」なんてことも言いやすいですが、義母の場合はなかなかそういうわけにもいきませんよね。
まあ、これも相手次第だとは思います。
「いろいろ大変だろうし、そんなに気を遣わなくてのいいのよ」って言われる場合もあるでしょうし、「たまたま日が近いというだけで1回にまとめられるのは寂しい」と感じる人もいるかもしれません。
結局は受け取り手の気持ち次第ということになりますが、もし毎年楽しみにしてくれているようなら、期待を裏切らないためにも、またおかしな誤解を生まないためにも両方しておくことをおすすめします。
母の日と誕生日が極端に近い場合
近いと言っても、離れ具合によっても違ってきますよね。
極端な話、母の日と誕生日が同じ日だったり、3日くらいしか違わなかったりするなら、場合によってはまとめてしまってもいいんじゃないかという気もします。
その代わり、いつもより豪華なものにするとか、プレゼントは別だけどまとめて渡すとか。
逆に、半月以上離れているならやはり別々のほうが良さそうに感じます。
また、同居・別居などの違いによっても対応は変わってきそうですね。
たとえば同居の場合なら、たとえ3日違いでも違和感なく渡せちゃいますけど、別居している義母宅に直接おじゃまして手渡しするとなると、相手の都合もあったり食事の用意などでかえって気を遣わせてしまうこともあるかもしれません。
ひょっとしたら「そんなに頻繁に来られると大変だから、出来ればまとめてもらえないかな」って内心思われてるかもしれませんね。
宅配便などで送る場合はそういった心配はしなくてすみますが、まあケース・バイ・ケースといったところでしょうか。
結婚して初めてのプレゼントの場合
もし結婚して初めてのプレゼントなら、「母の日だけ」とか「誕生日だけ」とか最初に決めておくのもいいかと思います。
というのも、イベント事って今後ビックリするくらい増えていきます。
父の日・母の日・誕生日、バレンタインにホワイトデーにクリスマス、結婚記念日や敬老感謝の日なんかもありますし、場合によってはお中元やお歳暮なども必要になるかもしれません。
さらに子供が増えたりするともう大変。毎月何かしらの贈り物をしているといった状況になってしまいます。
プレゼント選びも大変ですが、出費もバカになりません。
こういうのって、始めるのは簡単ですが止めるのはむつかしいですからね。
母の日と誕生日のどっちを優先する?
どちらか一つにまとめているといったケースでは「母の日」を優先している人が多いようです。
母の日が近づくとテレビやスーパー等のイベントなどでも取り上げられるため、もらう側の期待感も高まるのでしょうし、贈る側としても世間的に盛り上がってるのに何もしないと言うのは何となく気まずいですしね。
そういった意味で、最初からどちらか一つに決めておくのであれば一般的に知名度のある「母の日」の方がいいと思います。
ただ、母の日の後に誕生日がくるのであればいいんですが、母の日より先に誕生日を迎える場合、まるで誕生日を忘れてたみたいになりかねません。
気まずい思いをしたり、おかしな誤解をされそうな場合は、先に訪れる誕生日の方にまとめるのもアリだと思います。
母の日と誕生日の両方プレゼントする場合
できれば両方ともした方がいいと書きましたが、そうは言ってもプレゼント選びが悩みの種なんですよね。
季節が違えば選択肢も増えますが、数日しか違わないのに2種類のプレゼントを決めないといけないのはかなり大変です。
そんな場合は「毎年、母の日には〇〇を贈る」ってパターンを決めておくのもいいですよ。
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母の日は花を贈る
「花」は母の日のプレゼントとして定番ですね。
何回もらっても嬉しいものですのでハズすことはまずありません。
母の日の花と言えばカーネーションですが、必ずしもカーネーションにこだわる必要はないですし、むしろ決まってない方が「今年はどんなお花を贈ってくれるんだろう」っていうワクワク感があっていいんじゃないでしょうか。
またブリザーブドフラワーだと花瓶に移す手間もいりませんし、そのまま長期間飾っておけますので面倒くさがりの人にも喜ばれます。
母の日はお菓子を贈る
なんだかんだ言って、食べ物って喜ばれます。
甘いものが好きな人にはやはりスイーツ系などがおすすめです。
母の日が近づくと、たくさんのスイーツのギフトセットなどが発売されますので選ぶのには苦労しません。
普段あまり買えないちょっと高級なスイーツや、近くには売ってないような珍しい限定スイーツなどはいかがでしょう。
母の日は電報を贈る
電報って、めったにもらうことがないだけに新鮮ですし、意外なサプライズ効果もあります。
毎年だとさすがにサプライズ感も薄らいできますが、今はデザインや種類も豊富ですので、数年はこのパターンでしのげるかもしれません。
なにより、こういうメッセージをもらって嬉しくない人って、まずいませんよね。
普段気恥ずかしくてなかなか言葉に出来ない感謝の気持を、電報という形で伝えてみるのもいいんじゃないでしょうか。
「でも電報だけってのもチョット・・」という方にはブリザーブドフラワー電報というのがあります。
お花の電報なんてシャレてますよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
プレゼントって確かにもらうと嬉しいんですが、その反面「あまり負担かけたくないな」というのが本音だったりします。
自分の場合、贈る側であり貰う側でもあるので、どっちの気持ちもわかるんですよね。
イベントが増えるとプレゼントを贈る方も大変ですが、受け取る方もなんか気兼ねしちゃいますので、お互い負担のない範囲で続けていくのが一番いいと思います。