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エアコンカバーの黄ばみを塗装で白くしてみた。変色したプラスチックがスッキリと復活!

      2018/07/13

エアコンカバーの黄ばみを落とす方法

我が家のリビングのエアコンはもう15年くらい前のもの。
家電製品の中でもかなり年上なほうで、気がつけば前面のプラスチックのカバーが変色してだいぶ黄ばみが目立ってきました。

いかにも古臭い感じは否めませんが、未だバリバリ現役で活躍してくれているので、取り替えるというのももったいない。

とりあえず見た目さえ白くなってくれればOK。というわけで今回はエアコンのカバー(パネルって言うんでしょうか?)を塗装してみることにしました。

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エアコンカバーの黄ばみを取って白くしたい

白いプラスチックって、年月が経つとだんだん変色して黄ばみが出てきますよね。
黄ばんでると汚く感じますし、清潔感がありません。

黄色くなってしまう原因は大きく分けて2つ

  • タバコのヤニや油汚れ、またはそれにホコリや手垢などの汚れが付着したもの
  • 日焼けなどによる材質の経年劣化による化学変化

ヤニや油汚れであれば洗剤で洗うことである程度は綺麗になります。
またプラスチックのような樹脂製品の場合、目に見えない細かなキズに汚れが侵入してしまっている事もあるので、そういった場合はコンパウンドやピカール、メラミンスポンジなどで研磨して表面を軽く削りとってやれば白さが復活したりします。

一方、日焼けや材質自体が変化してしまった場合の黄ばみはそう簡単には取れません。かと言って黄ばみを予防したり変色を防ぐといった事前の対策もなかなか難しいです。
まあ、落とす方法がないわけではないのですが(後述します)、ちょっと大掛かりなので今回はパス。

ダイノックやカッティングのような粘着シートを貼ることも考えたんですが、パネルの半分以上がフィンのような細かなスリット状になっているため、きれいに仕上げるのはかなり困難。

となると、残された方法は塗装。この変色したエアコンのカバーを確実に白く復活させるには、塗装するのが一番簡単で手っ取り早そうです。

エアコンのカバーを塗装してみた

まずはカバーを取り外していきます。
本体のグレーの部分もバラして塗装すればいいんですが、さすがに大変なのでやめておきます。

エアコンカバーを取り外し

 

塗装前の状態。かなり黄ばんでますね。

エアコンカバーの黄ばみ取りたい

 

中央のシルバーの表示部分はマスキングする予定だったんですが、裏からドライバーでこじって外す事が出来ました。

エアコンカバーのパーツ取り外し

 

次はクリーニング。スポンジと歯ブラシを使って丁寧に洗っていきます。

最初は台所用中性洗剤で洗ってたんですが、細かな隙間にこびりついたホコリがなかなか取れなかったため 途中でレンジマジックリンに変えたところ落ちる落ちる。

ここで汚れや油分をしっかりと落としておくことがポイント。後の仕上がりに影響します。

エアコンカバーを洗剤でクリーニング

 

クリーニング完了。この時点でかなりすっきり。心なしか色も少し白くなった気がします。

エアコンカバーを洗うときれいになった

 

次はいよいよ塗装です。

その前に部屋に掃除機をかけます。塗装面にホコリがつくと失敗するのでね。

掃除が終わったらマスカーテープを使って部屋の中に簡易塗装ブースを作ります。
スプレーの飛沫は意外と広範囲に飛ぶので、大事なところは特に丁寧に養生しておきます。

部屋の中で塗装するときの養生

 

今回使うのはこの缶スプレー。どこのホームセンターでも売ってる水性塗料(白ツヤあり)です。

塗料の密着性を高めるのと下地の色を拾わないようにするため、本来であれば先にペーパーをかけた後、プライマーもしくはサフェーサー(プラサフ)を塗っておくのがベター。

ただ、元々の色も白系ですし(黄ばんでるけど)、エアコンという普段手の届かない場所であるため そうそう何かが触れて塗装が剥がれることもないだろうという判断で、今回は下地処理をすっ飛ばし いきなり塗装することにします。当然、仕上げのクリアラッカーなんかもナシ。
(正直言うと、メンドクサかったのと、あまりコストを掛けたくなかったというのが本音)

プラスチックを缶スプレーで塗装するコツ

 

缶スプレーをカランコロンとよく振ったら、早速塗装していきます。

何回かに分けて塗装と乾燥を繰り返します。このとき正面からばかりでなく横や下側、スリット溝の奥行き部分にもしっかりと吹き付けるようにします。

エアコンカバーを缶スプレーで塗装

 

塗り終わったらしばし放置。ここで焦ると失敗するので、完全に乾燥するまでじっと我慢。
触ってみてサラっとした感触ならOK。外していた中央のパーツを取付けて完成です。

エアコンカバーの黄ばみが取れた

 

塗装前と塗装後を比べてみると違いは歴然。真っ白になって気持ちいい!
清潔感が全然違いますし部屋も明るく感じます。
ちなみに「霧ヶ峰」の文字は完全に消えています。

エアコン塗装前と塗装後

 

  • 所要時間

    約半日(洗浄~塗装~乾燥)

  • かかった金額

    約800円(スプレー缶700円+マスカーテープ100円)

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塗装する際の注意点をまとめておきます

  • 数回に別けて塗る

    1回で厚塗しようとするとタレる原因になります。本来はタレる一歩手前が一番きれいに仕上がるんですが、その見極めが難しいため あまりムリしないほうが懸命。

  • スプレーの吹き始めと吹き終わりに注意

    スプレー缶はの吹き始めと吹き終わりの時に塗料がタマになって噴き出ることがあるので、対象物の外側から吹き始めて、外側で吹き終わるようにします。
    吹付けるときのスピードは大体 秒速30センチくらいを目安に。

  • 対象物から20~30センチ離して吹き付ける

    これも、あまり近くから塗ると厚塗りになって垂れやすいし、かといって離しすぎると塗料がのりにくくツヤが出ません。

  • 見える方向を重点的に塗る

    エアコンのパネルは通常下から見上げる形になるので、スプレーも下からの見え方を意識して吹き付けるようにします。
    極端なハナシ、上側部分は塗れてなくても見えないですからね。

  • 完全に乾くまで触らない

    「もう乾いたかな~?」って指紋をつけてしまって失敗するパターン、過去に何度も経験済みです。
    特に冬場など室温が低いと塗料が乾きにくいので、確認する場合は目立たない場所をそっと触ってみるようにしましょう。

  • 換気をする

    室内の空気を入れ替えないと気持ち悪くなってしまいます。換気は出来るだけマメに。
    ただ、勢い良く窓を開けると、せっかく塗装したものにカーテンや養生してるビニール、ホコリなんかが付いてしまうことがあるので要注意です。

塗装以外でプラスチックの黄ばみや変色を落とす方法は?

酸素系漂白剤に漬ける

最近流行ってますよね、酸素系漂白剤による脱色。通称「オキシ漬け」ってやつ。

オキシクリーンやワイドハイターなどのに酸素系漂白漬けておくと、黄ばみや汚れがごっそり取れてきれいになるというもの。

手順としては、

  • 1.タッパーなどの容器に酸素系漂白剤を入れる
  • 2.その中に黄ばんだプラスチック製品を漬ける
  • 3.日光など紫外線に当てる

これだけ。

ただ、黄ばみがひどい場合は3〜5日くらい放置しておく必要があるのと、材質によっては完全には白くならないこともあるようです。

今回のエアコンのような大きいものだと、まず どっぷり漬けておけるだけの大きさの容器がありません。液をスプレーしてラップで覆うという方法もありますが、長時間日光に当てていると乾燥してしまいますし、ラップが密着している部分と浮いている部分があるとムラになってしまいます。

苦労してやったのに結果がイマイチだとかなりショックだと思い今回はパスしましたが、コンセントプレートやスマホケースのような比較的小さなものであれば試してみるのもいいかもしれませんね。

ーー追記:2018年7月13日ーー

この半年後、なんとエアコンが故障。
せっかく白くなって喜んでたのに、残念ながら付け替えとなりました。。。

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エアコンカバーの黄ばみを塗装で白くする まとめ

色が白くなっただけなのに、エアコン自体が新しくなったみたいに見えますし 部屋も明るくなったような気がします。

こんなに簡単に不満が解消されるんならもっと早くやっておけばよかったです。

時間もお金もそれほどかかりませんし、缶スプレーで塗るだけなので誰でも簡単にできます。

エアコンのカバーの黄ばみが気になっている方の参考になれば幸いです。

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