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車のカーナビなしで音楽が聴ける!スマホのBluetooth接続で超快適!

      2019/12/11

車のカーナビなしでも音楽が聴ける

カーステって死語だったんですね。全然知りませんでした。
カーステではなくカーオーディオって言うそうなんですが、それすらもう死語みたいです。

今は「車で音楽を聴く=カーナビ」なんだそう。

カーナビって確かに便利ですが、人によっては不必要な場合もありますよね。
土地勘に優れている人や、知ってる道しか走らないという人ならカーナビなしでも全然ダイジョウブ。

そうすると、どうやって音楽を聴けばいいのかが問題。

古いクルマならカーステがついてるかもしれないですが、CDを入れ替えるのって意外と面倒ですし、MDやカセットなんて もうメディア自体が売ってません。

「今さら新しいカーオーディオに付け変えるのも勿体無いし、かと言ってスマホのスピーカーじゃショボイし」と思ってる方、カーナビがなくても意外と簡単に音楽を楽しむことが出来るんです。

ここではカーナビなしの車で簡単に音楽を聴く方法をご紹介しています。

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車のカーナビなしでも音楽は聴ける

カーナビなしで音楽を聞く方法はいくつかあるんですが、今回は車載スピーカーは使わないという前提で進めていきますね。

まずはスピーカーを準備

車内で音楽を流すためにはスピーカーが必要。でも配線するのとかって面倒じゃないですか。それにケーブルがゴチャゴチャするのもうっとおしいし。

そんな煩わしさを解決してくれるのがBluetooth(ブルートゥース)スピーカーです。

スマホと連動出来るBluetooth(ブルートゥース)スピーカー

本来ならスピーカーは再生する機器とケーブルでつなぐ必要があるんですが、今どきの主流はケーブルなしで音を出すことが出来るワイヤレスタイプ
それがこのBluetooth(ブルートゥース)スピーカーってやつ。

こいつが出始めた時は衝撃でした。だって無線で音楽を鳴らせられるんですよ。

スマホに入ってる曲をスピーカーで聴く

最近はスマホに曲を入れてる人って多いですよね。

そのスマホとスピーカーを無線でやりとりするための「ペアリング」っていう設定をしてやることで、スマホに入ってる曲やYouTubeなんかの音をスピーカーから出すことができてしまいます。

もちろんスマホでなくてもiPadのようなタブレットや、ウォークマンなどのBluetooth対応機器であれば大丈夫。

「でも、なんかペリングとか難しそう」って思うかもしれませんが、やってみると拍子抜けするくらい簡単です。

ペアリングのやり方

ボクが使ってるスマホはiPhoneなんですが、Androidでの設定も基本的には同じようなものです。

まずスピーカーの電源をオン。

次にiPhoneの画面で、設定→Bluetooth→オンという順に進みます。
「自分のデバイス」というところにスピーカの名称が表示されたらタップ

接続されてません→接続済み、という表示に変わったらペアリング完了。
これだけでスマホに入ってる曲がスピーカーから流れます。

さらにスゴイのは複数の端末を登録できること。

友人や家族が「ワタシのスマホの曲聴いてもいい?」ってときも、その場でペアリングしてやればOK。

microSDカード(TFカード)対応なら更に便利

スマホを持ってない、持ってるけどスマホに曲を入れてないという方はmicroSDカード対応のものがおすすめ。
曲データを入れたmicroSDカードをスピーカー本体に差すだけで音楽が聴けてしまいます。

簡単に言うと、カセットテープやCDをラジカセに入れて聴くような感覚ですが、microSDってものすごく小さいのにビックリするくらいたくさんの曲データが取り込めるので、カセットやCDのようにいちいち入れ替えるといった必要はほぼありません。

これならペアリングもしなくていいですし、スマホの充電を気にする必要もありません。

ちなみにボクが先日購入したmicroSDカードは4GBで570円。
たとえば1曲10MBとすると約400曲位入る計算になります。

スマホがあるんでmicroSDなんて必要ないという場合でも、あったらあったで結構便利ですよ。

スマホの曲ばかり聴いているとやはり充電が気になりますし、スマホにたくさんの曲を入れておくと容量を圧迫します。

その点microSDなら容量や充電を気にしなくてすむので長時間使用する場合なんかでも安心ですし、「スマホの充電ヤバイな」ってときはmicroSDに切り替えるという併用作戦も便利。

なので、どうせ買うならmicroSD対応のものがオススメです。

FMラジオや電話機能がついてるのもある

さらにFMラジオが聴けたり、電話を受信してハンズフリーで通話ができる機能が付いているものも結構あります。

ボクはあまりラジオは聴かないしハンズフリーも使わないんですが、長距離を運転する人にとってはあると嬉しい機能かもしれませんね。

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スピーカーは円筒形(円柱型)のものがおすすめ

デザイン的な好みはあると思いますが、車内に置くなら円筒形(円柱型)のものをおすすめします。

クルマの中って結構でこぼこしてるんで、意外とスピーカーの置き場所に悩むんですよね。
でも円筒形(円柱型)ならドリンクホルダーにスポっと置けてしまいます。

ダッシュボードのトレイなどに置く場合でも、丸いものなら向きを気にせずにすみますしね。

もしドリンクホルダーが無い、もしくはドリンク用として使っているという場合でも、カー用品店などにいけば後付けできるものがワンサカ売ってますので、合うものをお好きな場所に取り付けてしまえばOKです。

最近のbluetoothスピーカーはコスパがスゴイ

最近のbluetoothスピーカーってホント安くていいのがいっぱいありますよね。
そのうえ多機能。すごいコスパだと思います。

まあ、音質なんて上を求めだすとキリがないんですが、そうなると当然値段も高くなるし大抵はサイズも大きくなりがち。
いきなり高いのを買うのも抵抗があると思うんで、まずは5,000円くらいまでのもので充分なんじゃないかと思います。

先日カミさん用にAnker SoundCore miniっていう3,000円くらいのやつを買ったんですがかなりいい音してますよ。

 関連記事 

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■スマホの音楽をワイヤレスで!5000円以下のBluetoothスピーカー8選

まずはこのへんから始めてみて、さらに高音質を求めたいという人は予算に応じてグレードアップしていくのもいいんじゃないでしょうか。

ところでスピーカーの電源は?

この手のタイプのスピーカーはほとんどが充電式。イメージ的にはスマホと同じような感覚です。

  • そのつど持ち帰って家のコンセントにつないで充電する

    なんせサイズが小さいし線が繋がってるわけでもないので、カバンかポケットに入れて持ち帰るというのも苦になりません。
    それに、部屋でも使えますしね。

  • 車内で充電

    車のシガーソケットに差して使えるUSBポートというのが発売されてるので、それを使えば車内で充電することが可能です。
    スマホの充電もできるので、一つ持っておくと便利ですよ。

まとめ

とにかく簡単で便利なBluetoothスピーカー、このワイヤレスでつながるという快適さは使ってみて初めて実感できるものかもしれません。

簡単にまとめますと

  • Bluetoothスピーカーがあれば、線をつながなくてもスマホの曲が聴ける
  • さらにmicroSD対応であればスマホがなくても音楽が聴ける
  • 円筒型(円柱型)ならドリンクホルダーにスッポリ収まりやすい
  • 安いものでも結構音がいい
  • 家のコンセントか車のシガーソケットから充電可能

これ一つあればマイカーでもレンタカーでもアウトドアでも、いつでもどこでも手軽に音楽が楽しめます。

例えばキャンプに行くような場合だと、車中での使用はもちろん、バーベキューをする時やテントの中に持ち込んで音楽を楽しむ、といった使い方もできてしまいます。

もちろん普段は部屋に持ち帰り、パソコンの外付けスピーカーとして使用することも可能。

繰り返しになりますが、ワイヤレスって超快適!

カーナビや車載スピーカーがない車で、簡単に音楽を楽しみたい方にはおすすめですよ。

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