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おせち料理の由来を子供向けに説明。わかれば簡単/一の重 二の重 三の重

      2016/11/29

おせち料理の由来

「ママ、おせちって何?」
「お正月に食べるものよ。」
「何でおせちって言うの? おせちってどういう意味?」
「おせちは・・・おせちなのよ・・・お正月に・・食べるのよ・・・」
「何でお正月に食べるの?」
「・・・・・」

子どもって、疑問に思ったことはなんでも聞いてきますよね。
急に聞かれて しどろもどろになる事ってないですか?

当たり前すぎて普段気にしていないようなことでも、いざ答えを探すと「そういえば何でだろう?」ってこと、よくあります。

そもそも「おせち料理って何?」

ここではそんな疑問について簡単に説明してみたいと思います。

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おせち料理の由来、子どもに説明できる?

おせち料理の「おせち」って、「お節句(おせっく)」という言葉が短くなったものです。
「節句」というのは神様と人が一緒に食べるっていう意味なんです。
一緒にといっても、もともとは神様に供えるために大晦日に作ったものを、年が明けたらそれをみんなでいただくということです。

節句は一年に五回あります。

  • 人日(1月7日)七草の節句

  • 上巳(3月3日)桃の節句

  • 端午(5月5日)端午の節句

  • 七夕(7月7日)七夕の節句

  • 重陽(9月9日)菊の節句

※1日(元旦)~7日(人日)の間に食べるものを「おせち」と言うようにになったんです。

また、お正月の三日間、いわゆる「さんがにち」は炊事をしないという風習から、日持ちする料理を作って食べたんですね。

おせち料理 一の重 二の重 三の重って?

もともとは四段重が基本ですが、最近では三段重のほうが多くなってます。

 四段重 

  • 一の重:祝い肴(ざかな)/黒豆・数の子・田作り等

  • 二の重:甘いもの/伊達巻・きんとん等

  • 三の重:焼き物(海の幸)/海老・鰤(ぶり)等

  • 与の重:野菜類や煮物(山の幸)/たたきごぼう・蓮根・くわい等

※「四」は忌みを表すので使いません。

 三段重 

  • 一の重:祝い肴(ざかな)/黒豆・数の子・田作り等 + 甘いもの/伊達巻・きんとん等
  • 二の重:焼き物(海の幸)/海老・鰤(ぶり)等
  • 三の重:野菜類や煮物(山の幸)/たたきごぼう・蓮根・くわい等

※つまり四段重の「一」と「二」を合わせて三段重になったんですね。

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おせち料理の一つ一つにはどんな意味があるのか、簡単に説明すると

おせち料理に使われている食材には、それぞれに意味があり、いろいろな願いが込められているのです。

  • 黒豆

    まめに働けるようにとの願い。

  • 数の子

    卵がたくさんあるので、子孫繁栄、つまり「子どもがたくさんできますように」
     との願い。

  • 田作り

    田んぼの肥料にコイワシを使ってたことから、五穀豊穣、つまり「豊作になりますように」との願い。

  • 
昆布巻き

    「昆布」を「よろこぶ」 と語呂を合わせている。

  • きんとん

    「金団」と書き、栗きんとんの見た目の色からも、金運向上の願い。

  • 紅白なます

    紅白の水引と似ているところから、お祝いごとを表している。

  • 紅白かまぼこ

    紅白はおめでたいことを表すところから、平和を願っている。

  • たたきごぼう

    ごぼうのように細く長くしっかりと根をはるという意味。

  • 伊達巻

    書物(巻物)と似ていることから、学問や教養を願うといった意味。また華やかさも表している。

  • 海老

    長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きするという長寿の願い。

  • 鰤(ぶり)

    出世魚であるところから出世を願ったもの。

  • 蓮根(レンコン)

    穴のあいた様子から「見通しが良くなる」という意味。

  • くわい

    大きな芽が出るところから「芽が出るように」という意味。

  • 金柑(きんかん)

    財宝をあらわす「金冠」とかけている。

まとめ

いかがだったでしょうか。

毎年あまり気にせず食べていたおせち料理も、こうしてあらためて見ると色んな意味があったんですね。
語呂合わせのようなものも多いですが、新しい年をすこやかに迎えることができるようにといった思いが込められています。

お正月、子どもと一緒におせち料理を食べるときには、ぜひ説明してあげてくださいね。

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